番外

栃木県河内郡上三川町
白鷺神社
しらさぎじんじゃ



                  



2021,10,29 訪問


(あまり参考になりません)
              
 車の調子が良くない.エンジン(モーター)とか、ハンドル操作、直進性などには問題ないのだけど下回りから異音がする.舗装道を走ってる時はいい(若干音はする)のだが、こまかい段差などで、乾いたカタカタ音がする.車も古くなったし多少の事だからと我慢して古賀志山(10/14) とか 雨巻山(10/20)に行って来たが、どうにも気になってしょうがない.
 ◆ディーラーに診てもらったところ、
   スタビライザーリンク(ダメージ) 左右交換--- 早めに
   リヤホイールハブ腐食 左右交換     --- 車検時点
     だそうだ.その他、ブレーキパッドやらいろいろ.ボディは問題ないんだけどね・・・
 ダートなど多く走っているし、林道では舗装の壊れた部分などで気付かずに走りガクンとやったこともしばしば.こないだ北アの帰路、(レポには記入してない) 猪が右から飛び出してきてハンドルを切った際、左の岩に乗り上げてしまったり (車体の傷、破損はなかった).止む負えないかなあ・・
 で、直すと結構お金がかかる.バッテリー残存率も70%を切っていない.←8年で70%を切ると無償交換してくれるそうだが. 仕方がない、車を取り替える事に決めた.勿論あまり高くない中古車.どうせ、山道を走り引っ掻き傷だらけになるのだし、お金もないし、宝くじも当たりそうにないし(って買ってないじゃないか・・) 
 車が来るのは11月15日だそうで、高速は走らない方が良いと言われているから、その間遠出は無理だ.出掛けられないとなると、無性に出掛けたくなるもの.家を出発して往復約20km歩く事にした.その距離に対して何か理由があるという訳ではないが、平地なら間違いなく歩いて戻って来られる距離だから.で、往路約10kmに何か目標物はないかと検討してみると、丁度良い所に 上三川(かみのかわ)町に白鷺神社というのがあった.

 よし、そこ折り返し点にしてみましょう.
   


細い道を、  サングラスにマスク・・まるで不審者(笑)


国道4号に出てあそこを左折



 午前10時に家を出る.服装は、山へ登るのと殆ど変わらない.人に会うと何だか恥かしい.道端で散歩しているちょっと知り合いのばあさんに声をかけられた.「そんな荷物しょって、どごさいぐの?」 「はは、白鷺神社ってとこまで」 「しらさぎ? 聞いたことねーなぁ どごにあんの?」 「かみのかわ」 「なしてまた、そんたらどごさいぐの?」 「運動不足だからな.〇さん、膝の具合どうだ?」 「あまり、よぐねーだが、何とか散歩ぐれーはすてっぺ」 まあお大事に、、と 話が長くなると困るから適当に.

 細い路地を通り抜けて国道4号に出、すぐにお世話になってる(っつっても3ヶ月に一度位)JCHO宇都宮病院の所の交差点を横断.JR宇都宮線(東北本線)の踏切を渡り田川に向かって東方向へ車の往来が少ない道を歩いて行く.やや冷たい風が時々強く吹いてくる.



JR宇都宮線の踏切を横断、丁度貨物列車 上は東北新幹線


田んぼの中の直線道路



サイクリングロードに入る 田川右岸の土手

 道なりに進み、田川に架かるのぞはなばし≠ノ着く.此処から舗装されたサイクリングロードを歩くことにする.道を選べば、白鷺神社まではやや直線的に行けるのだけど距離が10kmを越えない.←地形図で測定してだけど.一応、往復20kmを歩こうとしてるから往路で半分以上はいかないとなあ、、で、ちょっと遠回り.大したことないけど、このサイクリングロードは全面舗装だし、市街地から離れているから、散歩などしてる人は殆どいない.休日にランニングなどしてる人はいる様だけど.車は乗り入れ禁止だし、安心して道の真ん中を歩ける.

 先程まで北風がちょっと強かったが、今は案外弱い.ま、時々ビュッと強く冷たいのが来るけど.この道は又、春夏だと野花も多く咲く. ま、雑草の類ではあると思うけど.その季節ならのんびりと草花見学しながらで飽きないと思う、けど、同時にヘビさんも多い.良く此処を自転車で走っている長男は見る事が多いそうだ.



サイクリングロード 平ら〜


秋の花、セイタカアワダチソウ


時々強い風が吹くけど


北関東道の下は一般道をくぐって


何処までも平、、関東平野だからね


野球グランドで一人だけ走ってますよ



これが自然



そういう名前の公園か


石田橋



以前の水害にあった所でしょうか? 綺麗に修復されている.



下石田橋


もう飽きてきたが我慢してひたすら歩きます


神主橋


何だかこの辺りにくると匂う 田川は市街地を流れ下ってくるから
清流という訳にはいかないか、、以前はもっとひどく匂っていた


睨まれた
 渡らない橋を幾つか過ぎ、名前が判らない橋を渡って左岸から県道71号線(羽生田上蒲生線)の川中子橋で左折.県道に入る.この県道は大型車も多く走っている.歩道は両側にあり安心して歩ける.風が少々強い上に大型車が向かって走って通り過ぎる時、凄い風圧できちっと注意してないとよろけそうになる.那須の季節風も真っ青だ.

 広い新4号国道を横断、レストランがあって結構お客さんがいる様子.ああ、お昼を過ぎているからか.此処まで特にお腹は空かなかったし、時計もロクに見ていない.何だか急にお腹が空いてきた.ま、もうすぐだから我慢の範囲だけど.
 次の交差点も横断して直進.右に公園があった.案内板があって、しらさぎ公園≠セと判った.(地図に名前は載ってなかった) その案内板では、公園から白鷺神社に行けるような道があった.一人もいない公園でベンチに座り取り敢えずお昼ご飯にして、公園を少し撮影して、それから神社へ行きましょう.


見える橋は軽自動車が一台通れる位の細い造り

下流に大きな橋が見えるので、此処を渡り、対岸を右に曲がって


県道71号に架かる川中子橋=@あそこを左折


画像では車は、たまたま切れているが、大型車など車が多く走っている



加波山と筑波山




振り返って、白根山、日光連山



新国道4号 横断


すぐに も、一回 十字路を直進


白鷺公園到着 12:45


お弁当タイム



誰もいません




日時計、公園にはよくありますね




 公園から神社へ抜ける道はフェンス扉が閉まっていて通る事が出来なかった.暫くの間使われている様子はなく見える所の道≠ヘ草木がボウボウ.案内板に通行止めとか描いてあったかな・・・ 撮影を簡単に終え、公園外に出て神社へ向かう.神社は公園の後ろにあった.道路標識にこの神社の案内などはありませんでしたね(見逃したかも知れないけど)

 この神社の目玉は、、、大きな剣(←割と新しい) 巨大な絵馬(←良く作ったもんだ) の2点か.本殿の彫刻などは温和しい.この剣は何で出来てんだろう? 触ってみようと思ったけど、咎められると面倒だから止めた.辺りを撮って帰り際に一組のご夫婦らしい男女が、誰もいない境内に入ってきた.

 さて、此処が折り返し点だから、後は淡々と戻るだけ.


神社入口(正面は別の所)


謂れ


拝殿(本殿はその後ろにあるらしい)


アーチ形の建物(翔舞殿)に大剣



*



正面、明神鳥居


神社を後にし、新4号国道を横断



 県道71号に出て、田川の川中子橋までは往路のルートと同じ.そこからは、71号線を延々と歩く.JR宇都宮線(東北本線)のアンダーをくぐる.このアンダー内には交差点があり、左側の歩道を歩いて行くと、交差点の向こうに(左側の)歩道が無くなる.右へ信号青で渡り、次の信号青になるのを待って、、という2段階横断が必要.特に一回目は左前方から左折してくる車が見えず(当然車からは歩行者が見えない) ちょっと怖い.まあ、あまり歩行者なんて通る所じゃなさそうだけど.

 右側の歩道を登って国道4号線を横断.石橋の工業団地を抜けて北関東道が上を通る交差点を右折.新川沿いの道に出る.この辺りから先はほぼ散歩コースになり、ダラダラと帰宅.往復共アップダウンのほぼない、計約20km舗装路歩き. 良い、運動にはなったかな.
 16:40着でした.


県道71号をまっつぐに


ゆうがお歩道橋



JR宇都宮線のアンダー



出ると国道4号


 *


石橋工業団地を過ぎ


北関東道下を通り抜けて いつもの散歩道



高圧線に邪魔されない日光連山が眺められます




新川(右)、西川田川の合流地 のんびり歩き30分位で我が家に着きます

   ↓ ↓ ↓---- Photo Nikon D810 AF-S 18-35mm 



公園 超広角で半逆光はハレ出まくり〜




覆い屋根の中に露出を合わせたら、地面の砂利が飛んじゃった




奥が巨大絵馬




拝殿 割と地味かな、、と、思った

 Photo Nikon D5600 

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当レポは
写真撮影だったり適当に歩いたりで、時間やルートは参考になりません.
仮に当レポを見て行かれる場合は予め情報を収集していただき、計画を
充分に立ててから実行して下さい.