◇山登り◇ 栃木市(岩船、大平) 岩船山〜太平山 いわふねやま:172.7m うまいらずさん:345m てるいしさん:419.1m おおひらさん:341m ![]() 2021,2,3 訪問 爺 (あまり参考になりません) |
岩船山〜馬入不山〜晃石山〜太平山 (1)太平山神社駐車場〜岩船山 JR大平下駅-岩舟駅間は電車利用 栃木百名山$ャ行きの2ターン目 太平山が栃百に入ってると思っていたのだけど、そこの稜線中では晃石山が栃百だった. 前回(2011年12月)はオーソドックスに神社から晃石山を往復したもの.殆ど覚えていない.太平山神社も、そこまでは何度か(観光的に)行ってるので、断片的には記憶がある.神社そのものは結構有名であるから、パンフレットや他の方のHPとかで何気に見ているから、どういう場所かは記憶にある. 同じルートどりでも良いのだけど、ただの往復になってしまうのでは、前回の単純トレースで面白味もない.そこで、まだ未訪問の馬入不山(うまいらずさん)と、岩船山まで足を延ばしたらどうだろうか.それ程時間は掛からないだろう.その上、道も整備されている.しかし、往復だとかなり長い.復路は辛い歩きになることは必須. 稜線麓の道を辿っての周回はどうだろうか?・・・等とあまり考えずに太平山神社Pから、大平下駅まで国道を歩き、その駅からJR岩舟駅へショートカット(って、いうのかこんなの?) して楽します. 本当は太平山神社から反時計周りにして、岩舟駅に下り帰りは電車で、、と 考えていたのだけど、大平下駅からの長い歩きと駐車場までは登り苦行になるから、疲れた足ではかなりしんどい.で、時計回りということに. |
![]() 太平山神社駐車場 9:00 |
![]() さ、車道歩き 鳥居に向かって |
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朝飯食べて、必要だと思う荷物を家を出たのは7:30.割と近いコンビニで食料を買い込み、往路は贅沢に北関東道を利用.栃木IC(これは東北道)で降り、通勤渋滞に巻き込まれることもなく大平神社の駐車場に着いたのは丁度1時間後.自動車道の料金は500円とちょっと. 支度をし、公衆WCに入ってマスクをつけ、出かけます.人通りのない下りの車道脇に国学院大学や、何とか神社などを見ながら大鳥居(名称は?) の方へ.途中、国学院に通う学生さん達を乗せたバス5−6台程擦れ違ったけど、どのバスもギッシリ乗ってる様に見える.これって三蜜とは言わないのか? 大鳥居をくぐって、水の少ないない永野川に架かる橋を渡り、すぐ土手(永野川左岸)に曲がります.太平山がなだらかな稜線を見せていますよ.あそこまで戻ってくるのかあ・・・ |
![]() お寺がありました 先が長いので見学はしません |
![]() おしゃれな公衆電話ボックス |
![]() 大鳥居の向こうに太平山 |
![]() 永野川 |
![]() 県道309号の跨線橋 |
![]() 建物はカインズ 一昨年、この辺りは水害に見舞われたのでしたね |
![]() 美味しいかな? 309号から11号に名前が変わっての道沿い |
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住宅街をショートカットしようとして迷ったり、犬に吠えられたりしながら国道「片柳四丁目」 の交差点に出る.後はひたすら国道歩き.車がビュンビュン走ってる脇は歩道と言えどなんか疲れる. 神社の駐車場を出発して約1時間半、随分時間が掛かったけどJR大平下駅に到着.10:30出発の電車がすぐに来た.国道を歩いてる時、結構冷たい風が強かったので、暖かい缶コーヒーでもと思ったけど、買ってる暇がなかった.この駅で乗ったのは爺を含めて2人だけ.この時間帯ってこんなもんか.電車は3両右編成だったかな.乗った車両には5人だけ. 岩舟駅には5分後に着いた.早いなあ、楽だなあ、190円也.ところで、電車に乗ったのはいつ以来だろうか?2018年3月に大月の御前山へ行った時に乗ったのが直近だから、約3年弱ということになる.で、大平下駅も、岩船駅もそうなんだけど、改札に人がいない.ポールが立っているだけ.スマホなんかをかざして通るんだろうけど、切符を買った者は戸惑う.入る時はまあ良いとして出る時は え!どーするの? ま、今回は一区間で適正料金だから問題ないけど、そうでない時は? (時代の進歩に着いていけない爺でした・・・) ま、ウロウロしてると田舎もんがッと言われそうだから擦り抜けると、切符入れ≠ニいう入れ物があった. |
![]() JR大平下駅舎が見えてきた |
![]() 案内板 |
![]() 岩舟駅 |
![]() 登山口というか、参道入口 |
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岩舟駅を出て、駐輪場の自販機で暖かい缶コーヒーを買い飲む.ふー、生き返りますよ.その場で飲み干して空き缶入れに・・・と、思ったらそれがない.駅の中にも.空き缶をずーっと持って歩くのも何なのでザックの中に入れる.(残った液が漏れないようにして) めんどくさいなあ・・・ 岩船山への登り口は判らなかったが、山は見えるからそっちの方に近づいていくと簡単に判った.大きな岩船山≠フ石柱があった.参道に入って行くと、長そうな階段.むむ、苦手だなあ. 階段の中間付近で、右に入った所に四阿があり行ってみる.ポケットパークという所らしい.平らで小さな何もない公園.目の前には崩れたのか、採掘かの壁があるだけ.多分後者でしょう.戻ります. 下ってきた空身の女性とご挨拶.更に上って階段が終わるとWCのある見晴らし台.ササっと撮って三重塔を見学.随分綺麗に保たれているなと思ったら、平成元年二月建立、とあった.結構最近なのね. |
![]() むむむ 長い〜 |
![]() あ、四阿がありましたよ |
![]() ポケットパークで |
![]() 階段の左側に見える崖 |
![]() 坂中地蔵、、ですか? |
![]() 三重塔 |
![]() とても綺麗です |
![]() 又、階段を上がって |
![]() 山頂は、孫太郎尊本殿 |
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山頂と思われる方へ.又、階段があり孫太郎本殿≠フ導標がある.カッパやポンチョ、チョッキなどを着せた石仏、お地蔵さんがあり何となく不気味.百観音≠ニいうらしい.緩く登って山頂と思われる所には、木造のそれ程大きくない社があった.崖端から手前に離れて柵が施され間にカヤトが生えているので展望は下の方が遮られている.本堂の方に戻ります. 孫太郎尊拝殿があり、こちらにも百観音さんが多くあって賑やか(というのは当たってないな) 本堂の屋根を見ながら下って行く.建物がいろいろありますね.供務所にもお札所にも誰もいません.コロナへの注意書きがこんな所でも目立ちます. ゆっくり撮っていると時間が嵩み、太平山へ行くのが遅くなってしまいそうだから、適当に切り上げ此処を下りる事にした.しかし、この岩船山、広い訳ではないが建物が多い.裏参道とかもあるらしい.機会があれば今度はそっちを歩いてみましょう.舗装された車道を下ります. |
![]() 孫太郎尊拝殿 |
![]() 供務所 |
![]() 札所 |
![]() 本堂 |
![]() 本堂 |
![]() 戦没者表忠之碑(日清戦争) |
![]() 仁王門 |
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![]() 太平山への導標 |
![]() 舗装路を下る |
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今日の目的の一つ、2011年3月の地震によって崩壊した崖を反対側から見る事.が、その反対側には大きなソーラーパネルの工事が行われていて、手前にはフェンスが張り巡らされ進入禁止.ちょっと、残念.林道から閑疎な集落の道に出て、歩いて行く.岩船山山頂登り口≠フ目立つ案内板の所で左折.道なりに歩いて馬入不山への道が判るかどうか不安だったが、導標がしっかり設けられていて安心. 車が何台か駐まっている.何かあるのかな? もしかして馬入不山の登山口か? と、思ったりしたが、左側に沼があって、そこで釣りをしてる人たちの車らしい.何が釣れるんでしょう.おや、堂々と「釣り禁止」 看板の傍で釣ってらっしゃる方もいる.小心者の私は見習いたい、、いや、見習わなくていいか(笑) 鷲神社というのがあり、そこからすぐに遊歩道に入って行く. (2) 馬入不山〜晃石山〜太平山神社 に続きます |
![]() 車道から |
![]() ソーラー発電、工事中 |
![]() 上にフェンスみたいなものが見えますね |
![]() 良く目立つ入口看板 |
![]() 導標、こっちからも判る様であるといいね |
![]() 咲いてる |
![]() ・・・ |
![]() 鷲神社 |
![]() 参道の階段を登って、見晴台から D810 |
![]() 同上、三毳山 D810 |
D810以外は Photo Nikon D5600 |
当レポは
写真撮影だったり適当に歩いたりで、時間やルートは参考になりません.
仮に当レポを見て行かれる場合は予め情報を収集していただき、計画を
充分に立ててから実行して下さい.