◇山登り◇ 栃木市(岩船、大平) 岩船山〜太平山 いわふねやま:172.7m うまいらずさん:345m てるいしさん:419.1m おおひらさん:341m ![]() 2021,2,3 訪問 爺 (あまり参考になりません) |
岩船山〜馬入不山〜晃石山〜太平山 (2) 馬入不山〜晃石山〜太平山神社 岩船山は登山といった雰囲気ではなく、神社のお参り、見学だった.誰もいない神社をのんびり散策するのも良いものだ.別に信心深い訳ではないけれど、何だか心が落ち着く.そこから、馬入不山への取り付きまで、舗装路歩き.崩壊した岩船山の奇観や湖沼などを眺めながらの、のんびり歩き.もう少し春だったら花など見られるのかも知れないから、季節的には、木漏れ日よりそっちの方が楽しいかも知れない.今日は何だか風が強い.そして、寒い.梢が風に吹かれてザワザワと騒がしい. 「ぶどう道」 を横断することは前もって 「栃木の山100 = 随想舎」 調べておいたから知ってはいたが、何処でというのは判らない.をどんどん進み、杉林の中に道があるなあと思いつつ通り過ぎ、何となく気になって振り返ると、導標があった.手前に駐車している釣り屋さんの車の陰になっていて気付かなかった. 「ぶどう道」 を横断し、反対側は木階段の登りになる.登り始めるとすぐに暖かくなってくる.途中、高圧鉄塔があって、踏み後がそっちに続いてるから、展望地でもあるのかなと思い行ってみたけど、開けているのは上空だけで木々が高く展望は皆無.登山道に戻って登りを続ける. 馬入不山の標高は345mで下の溜池辺りは50mだから概ね300m弱の登りになる.おお、結構きついなあ. (1)太平山神社駐車場〜岩船山 |
![]() 導標 |
![]() 溜池 こちらには釣り屋さんがいません |
![]() 登って 「ぶどう道」 横断する |
![]() 歩き易い道 |
![]() 鉄塔 |
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道は良く整備されとても歩き易い.(ま、関東ふれあいの道だからな) 250m級ピークを越えて少し下り、又登って馬入不山の山頂に着く.ここの登りでは汗をかいてしまった.誰もいない.平日だしね.ボトルのお湯をカップ麺に注ぎ、辺りを撮っておく.風は吹いているけど幸い強くはなく、日の当たるベンチは暖かい.桜峠方向からトレランにいさんが駆けてきて、山名柱にタッチし、慌ただしく戻っていった.続いて男女二人が同じ方向からやってきてご挨拶.特に会話もせず、こちらはカップ麺を食べる.お二人はスマホであちこち撮っていた. 休憩を終えて出発、同じ様な道は展望もそれ程見るものがないので案外早く桜峠≠ノ着いた.開けていて気分の良い所だ.ベンチがあり、休憩するにはこっちの方が良かったかも知れない.北西側の展望が良い. |
![]() あれが、馬・・かな? その奥か? |
![]() 250m級ピークにあった導標 こまめに立っていますよ |
![]() お! |
![]() 山頂〜♪ 13:10 |
![]() 山頂から梢越しに 西南側(だったかな) |
![]() 桜峠へ 出発 |
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![]() 晃石山ってあれか? |
![]() 風がビューーーッと |
![]() 何か見えてきました |
![]() 桜峠 |
![]() 峠から 赤城山 |
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真ん中に太い木の手摺りが2本施された割と急な斜面を、又汗をかきながら登って行くと、休憩地があった.こまめだねえ.此処も峠と同じ方向の展望が利き、眺めを楽しみながらのんびりするのも良いでしょう.(でも、休んだばかりだしなあ) 目を凝らすと遠くに浅間山が見えた. 特に大きな変化もない、歩き易い道を12−3分程歩いて導標があり、道はトラバースするように続いている.直進も踏み後があり、導標をよく見ると↑(右傾き) 山頂 神社→≠ニ添え書きしてある.ちょっと迷ったけど まず神社へ行ってみる.晃石山のすぐ下を回り込むようにトラバースしていくと、すぐに神社に着いた.男性一人が昼食休憩(かな?) 中. 頭を下げる程度のご挨拶. 此処へ来て、ああ この社とか鏡石とか見た事あるなあ.と、思い出す.鏡石って全然鏡になってない・・と、当時も俗的解釈をした覚えがあった. |
![]() 手摺り |
![]() 休憩地 |
![]() 中々気分の良い所です 今日はちょっと寒いけど |
![]() 休憩地から |
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![]() 登って山頂、右へ行くと晃石山神社 |
![]() 神社 14:35 |
![]() 鏡石 |
![]() 1825年(文政8年) に再建されたものだそうです(画像の案内板より) |
![]() 裏手の急斜面を登って・・・ |
![]() 晃石山の山頂 一等三角点 14:40 |
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社殿の裏手を登って晃石山の山頂へ.北側から吹き上げてくる風が冷たい.祠の右側にあるベンチに座っておやつのシャケお握りを食べる.暖かい缶コーヒーと一緒に、保温バッグに入れてきたのでまだ暖かい.展望は木の間から・・・あれは、、三毳山だなあ.カタクリとかセツブンソウとか有名だが、シーズンは見物人が多い.かなり前に行ったきり、訪れる事はなかった.今年はあまり遠くに行くのも憚られそうだから、花見にでも行ってみようかな. 晃石山を下りて、ハンググライダーのテークオフ(飛び跳ね場?) で筑波山などを撮影.あれ?此処前に見たかな、初めての様な気がする.と思ったら、当時の画像もあり しっかり来ていた. かの有名な東京スカイツリー≠ェ見られるかなと、ちょっと期待したが見えなかった.一応、D810に105mmズームで撮っておいた.D5600では60mmマイクロをつけて撮っておく.60mm(FX)はAPSサイズでは95mm相当になる.さて、どちらの解像力が勝るだろうか? 軍配は後者.詳細は省く(って、説明は無理(^ ^;) |
![]() 山頂から、赤城山 |
![]() 晃石山を下ります、すぐに神社の分岐 |
![]() テイクオフ |
![]() 筑波山 |
![]() * |
![]() * |
![]() 前からあったっけ? |
![]() 太平山はあれか・・・ |
![]() 中山 奥の広い工場は日立アプライアンス |
![]() ぐみの木峠を過ぎて |
![]() どこが道だか・・・ |
![]() |
ぐみの木峠≠ノ着くとやや大柄のおじさんが屈伸運動をしていた.遊歩道を歩いて木の根だらけの何処が道だか判らなくなっている級斜面を登って富士浅間神社℃氓ヘ太平山神社奥宮. 此処が太平山の山頂ということだ.(因みに太平山は栃百には含まれていない) 下って太平山神社へ向かう.階段を下りて神社到着.若い単独女性が何か時間をかけて神社の前に立ち、お祈りだか何かしている.奥の方には女子学生みたいなのが5−6人、賑やか.階段を下りて髄神門をくぐり、あじさい坂の上まで下りてきたら、何か補修工事とかで通行止め.えーー!どうするの? この辺り殆ど判らない. 案内板だって見たけど、覚えてない.此処(あじさい坂)を下って終わりだけだったから・・・) 取り敢えず右の遊歩道へ行ってみる.途中に導標があり、謙信平園地とかつつじ園地など初めて見る名前の場所ばかり.(実は六角堂へ行けば簡単に駐車場だったのだが) 何処へ行くのか不安になって一旦戻る. |
![]() 富士浅間神社 |
![]() 奥の院 |
![]() 神社着 16:10 |
![]() 小鳥を狙ってた(と、思われる) 猫 |
![]() * |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 此処で願い事がすべて叶ってしまいますよ |
![]() あじさい坂は通行止めというから、こっちに来てみたけど・・・ |
![]() 心細くなって引き返します.駐車場とか書いてないし、、 六角堂≠ェ駐車場の近くだなんて、判らなかった(記憶の外) |
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上から見る限り誰もあざみ坂には誰もいない.工事した様な跡はあるけど人はいない.下へ降りてみた.中間まで来たら下の方で数人が工事してるのが見える.小心者の爺は、咎められたらどうしよう、、と、思うと足が止まる.神社迄戻って案内板を確認しようかと、Uターンし戻りかけたら上から犬を連れたオバさんが下りてきた. 訳を話し「大丈夫ですかね?」 「平気、平気 通してくれるわよ」 「じゃ、一緒に行く」 「ハイッ お願いします」 と、ご一緒することに.小山から来たのだそうだ.度胸あるなあ→オバさん. 凄ーーい! 問題なく通していただき、下りて行く.途中、これ六角堂っていうのよ.と、ロウバイの咲いてる建物を指さした.へ!六角堂ってつつじ園地の導標にもあったなあ.というと、あっちからも回って来られるわよ と. あはは、そーだったんすか・・・・ |
![]() 犬を連れたオバさんの後に着いて行きます |
![]() 無事に駐車場に着きました 16:50 |
あっち ![]() 六角堂 |
![]() D810 桜峠上の休憩地から |
![]() 同上 浅間山が微かに見える |
![]() D810 テイクオフから筑波山 |
![]() D810 関東平野 ズームレンズ 切り取り拡大してもスカイツリーは見えない |
![]() 見えた スカイツリー D810 60mmマイクロ |
D810以外は Photo Nikon D5600 |
当レポは
写真撮影だったり適当に歩いたりで、時間やルートは参考になりません.
仮に当レポを見て行かれる場合は予め情報を収集していただき、計画を
充分に立ててから実行して下さい.