◇山登り◇ 長野県小諸市他 水ノ塔山、池ノ平 2 みずのとうやま:2202m ![]() 2025,8,8 訪問 爺 (あまり参考になりません) |
1、車坂峠〜水ノ塔山〜東篭ノ塔山〜こまくさ峠 2、峠〜池ノ平〜林道〜車坂峠(本レポ) 花の画像 D5600 マイクロレンズで撮ったもの 東篭ノ塔山から峠の広場まで下りてきたが、右足には何の以上もなくいつも通り.歩きが足りないか?と、一旦休憩し池ノ平を一巡りする事にした.大した標高差も、危険個所もないから仮に足の疲労≠ェ出た所で、休み休み歩けばノープロブレム.ま、今はそういう症状が出る様子はない.(持って来た)ペットボトルのお茶飲んで、行動食だぞ、、と、持って来たあんパイ≠食べ出発.叢の中の緩い道を登って行く. 東屋の脇を通る時、湿原の方から白い帽子をお揃いで被った女子生徒(高校生か中学生高学年か)7-8人の集団が、3個か4個位の固まりで歩いてきた。どっかの学校のハイキング授業でしょう. |
![]() 湿原が良く見える |
![]() 黒っぽいピークは西篭ノ塔山 |
![]() 山頂近くにウスユキソウ(ミネウスユキソウではないかと思われるが) |
![]() ホソバヤマハハコかも知れない? |
![]() 岩ゴロから解放されて |
![]() キノコの群生 |
![]() 池ノ平駐車場 ¥600也 |
![]() 此処から登る onマウスで注意書き |
![]() 遊歩道 |
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登り始めて間もなくT字路.右手への案内がない.道はあるから行ってみると村界の丘≠フ標柱があった.そして、行き止まり.特別行けるような踏み後もない.展望も、灌木が取り囲み良くない.分岐へ戻って見晴岳方向へ直進.、前方から小学生か?の団体さんがやってきた.丁度、広かった所なので、脇にどけ十四-五人位の人数で、引率先生は3人か? その内の1人がスマホを取り出して、こちら(ちょっと右寄り)に向けて何か撮影しようとしている. え!爺を撮るのか?まさかね.よく見たら道の後方に標柱があり雷の丘≠ニ標記があった. 起伏のない道を歩いて少し登り気味.十人位のハイカーさんが休憩したり展望を楽しんだりしてくつろいでいる.雲上の丘≠フ広場だ.湿原が眼下に広がる.中々良い風景だ. |
![]() 湿原が見えた |
![]() 違う場所から |
![]() 緩く登って |
![]() 雲上の丘 |
![]() 似た様な風景ですが |
![]() 樹林に入って緩く下り |
![]() ピグミーの森 |
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雲上の丘を後にして樹林の中を下り気味に.ピグミーの森≠ニいうらしい.前回通っているはずだが記憶にない.確か、同じ様な時期に来て、イチヤクソウの花を見ていることを思い出したが、此処だっけか? 花らしきものは殆ど見られない.その森を抜けるとコマクサの生えているガレ斜面.入れないように針金の柵がある.もう花の時期は過ぎて、残りの株がこきたない花をつけ幾つかあるだけ. 三方ヶ峰分岐までに数人のハイカーさんと擦れ違うが、その日達の殆どは軽装.ま、この汁減算策で、登山並みの装備は不要でしょう.全快は三方ヶ峰に寄ったがあまり観るべきものもなかったから、すぐに折り返した、、と、記憶している.展望はそこそこあったかな? 直進して湿原に向かう. |
![]() * |
![]() 右斜面はコマクサ群生地(咲き終わってます) |
![]() 又、イブキジャコウソウ |
![]() 日陰が欲しい・・ |
![]() 三方ヶ峰分岐(さんぼうがみね) |
![]() T字路 |
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T字路に着き、丁度良い岩があったので腰かけて水を飲みクッキーを食べて水分を補給.これまで僅かに吹いていた風は無くなった.風がないとさすがに暑い. 湿原に下りると炎天下の木道歩き.これも辛いから早目に(湿原を)横断して樹林の中の遊歩道に入る.樹林に入る手前で散策者(二人のオバサン)がスマホで何か一所懸命撮っている.見たら色の濃いタテヤマウツボグサだった.オバサンが撮影終えたら撮っていこうと思ったが、中々終わりそうにないので別に撮らなくていいか・・と、進む. 出発点の東屋は近いから、それなりにホッとする.数人の散策者、十数人の観光客と擦れ違って東屋に着く.さて、此処からは林道歩き.三度目になりますね. |
![]() 湿原 直進で湿原横断、右手の方は周回 |
![]() 湿原過ぎて |
![]() マルバダケブキが旬 |
![]() さて、此処から |
![]() 林道歩き |
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この林道は標高が高い所にあり、道脇の斜面には結構高山植物が多い.ラン等も期待できるからあまり退屈を感じない.歩き始めると早速、ハクサンフウロやイブキジャコウソウなどが出てくる.ただ、数は気のせいか少ない様に感じる.前回数多くあったウスユキソウも、多く見られない.細長い葉っぱのイネ科の植物が繁茂している.イネ科って強いよね. 陽が陰っている内は良いけど、陽の光を遮るものが多くない道では、照っている時は暑い.幸い、みちを通り過ぎるように吹く風が、心地よい. 高峰温泉に着き、往路でみつけておいた(多分)ラン科の花を、丁寧に(あまり変わらないけど)撮っていく. 気にしながら歩いた右足は思ったよりも快適.奥穂高のアレはやはり疲労だったのか. |
![]() 高峰温泉 |
![]() アザミに蝶 |
![]() 黒斑山 |
Photo Nikon Z50 |
当レポは
写真撮影だったり適当に歩いたりで、時間やルートは参考になりません.
仮に当レポを見て行かれる場合は予め情報を収集していただき、計画を
充分に立ててから実行して下さい.