◇山登り◇ 栃木県宇都宮市 古賀志山〜赤岩山〜鳥屋山〜御嶽山 1/2 こがしやま:582.6 おんたけさん:570m あかいわやま:535m とやさん:444m ![]() 2025,3,25 訪問 爺 (あまり参考になりません) |
1,森林公園〜東陵見晴〜古賀志山〜御嶽山〜中岩まで 2,赤岩山〜北ノ峰〜腰掛岩〜鳥屋山〜送電鉄塔〜西尾根〜御嶽山〜森林公園 この山塊を観たり歩いたりするのは、100回目.この山塊とは一応古賀志山塊≠ニ(爺の中かだけで)勝手に呼び、鞍掛山からグーーッと559P、古賀志山、御嶽山、中岩、赤岩山、北ノ峰を指している.まあ、この辺りへ足を踏み入れている時、この山塊へ行ったよ、という風に適当に決めている.林道を歩いて長倉山(北尾根)までしか行かなくても数えている.二枚岩でヒカゲツツジの鑑賞も、お花畑でカタクリ見学も同様.一般に言うところの古賀志山山頂を100回踏んだというのとはちょっと(かなり)違うかも知れない. で、100回訪問記念はどういう風にしましょう.一所懸命考えた結果、グルっと回ってみる事にした.朝、家を午前7時半頃に出たのはいいが、通勤渋滞、工事渋滞に掴まり、森林公園に着いたのは何と9時15分頃(コンビニにも寄ったけど) いつも(コンビニ寄っても)一時間程度なのに、朝、ちょっと早いと渋滞があるんですなあ・・・ 支度して出発出来たのは9:30分過ぎ、遅いなあ.もうちょっと早く出発したかったのだけど・・ 林道を歩いて北コースの入口を通り過ぎ、南コース登山口の方へ行く. |
![]() 森林公園 9:40 |
![]() * |
![]() 北コース入口 |
![]() 東登山口 |
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緩い登りの林道を暫く歩いて東陵見晴に向かう入口(東登山口)に入って行く.歩き易い登山道を緩やかに登って行き、少し級になって来ると前方で¥に賑やかな声が聞こえる. 近づくと女性5人組がワイワイ登ってる最中だ.ちょっとスピードは遅いけど.こちらが近づいてるのに気が付いたらしいリーダー風の女性がお先にどうぞー、と、道を譲ってくれた.爺も大してはやくは早くはないんだけど. どっちへ行くんですか? と聞かれ東陵の岩場へ、、と、堪えると、あら、大変ね、私たちはお花畑にカタクリ見学よ との返事. ん、お花畑なら北コースの方からが楽では、、と、思ったが カタクリはもう咲いてるんですかね、と聞く.もう咲いてるらしい.特に聞きもしなかったが、私達全員80代なのよ、この人が88で最年長、あっちが86、86,84,あたしは83.ガハハハ って、凄いね.んじゃあ、気を付けてと先へ登って行く. |
![]() 此処は未だ緩やかだけど |
![]() 急斜面を登ってくるB隊 |
![]() 尾根から、手前に見辛いけど中尾根、奥は鞍掛山への縦走路稜線 |
![]() トラバ-スして |
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尾根(東陵尾根の北側尾根)に出て少し登り、トラバースして東陵尾根に出る.いつ以来だろうか、懐かしさよりクサリ場のインパクトを覚える.水飲んで、おやつの大福(コンビニにどら焼きは売り切れだった)を食べ、ヘルメットを着けて気を奮い立たせて、クサリに取り付く.此処は案外易く、すぐクサリ場の上に登り上がる事が出来る.やっかいなのは次のクサリが2本垂れ下がっている滑の垂直岩で、足がかりが乏しく、つま先に神経を集中させ、力技で身体を持ち上げなければならない. 今日は、念の為ハーネスとザイルを持って来たから、ザックはちょっと重い.そのせいか、2歩目の足が上がらない.うーむと考えたあげく、ザックを下ろし、鎖の端に結わえ、取り敢えず空身で登って鎖をザックと共に引き上げる.誰も見ていなくて良かった. 誰かいると思った東陵見晴らしには誰もいない.そう言えば、今日は花粉大量飛散の他、黄砂の恐れもあるという事だったから、皆さん出控えているのかしらね. |
![]() 垂直に見えるが、取り付いてみるとそうでもない.チムニーに鎖は垂れ下がっている |
![]() 岩場の手前に展望台 何だかぼやけている |
![]() 次の鎖は楽 |
![]() 水平道になって |
![]() 再び岩場になり登って行くと |
![]() やっかいなクサリ場 |
![]() 東陵見晴 10:50 |
![]() 見晴らし台を後にして |
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東陵見晴らしから古賀志の山頂はすぐ.山頂では先着の男女二名が休憩中.北コース分岐付近で北コースから上がって来た男性とほぼ同時に山頂を踏む.山頂はこないだ来たばかりで、1ヶ月に二度は(爺の場合珍しい) 此処からの眺めはたいして良くないし、これから歩く道々で充分景色を観られるからほぼパス.山頂を後にして、御嶽山へ. 巻道は利用せず、岩尾根を忠実に通ります.それ程難儀な所はなく、御嶽山に到着.単独女性と若い女性二人組が休憩中でした.黄砂のせいなのか霞が強くて男体山、皇海山、高原山などは全く見えない.先へ進みます. |
![]() 山頂 11:00 |
![]() 御嶽山に向かう途中にある見晴らしの良いピーク |
![]() その、ピークから 遠くはぼんやり・・・ |
![]() 南コース分岐 |
![]() 護摩壇 |
![]() 岩尾根 |
![]() 岩場を右から下りてきて |
![]() 岩場 |
![]() 御嶽山 11:20 |
![]() 山頂から |
![]() * |
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下って鞍部に着き、チムニーにクサリが垂れ下がる岩場を見上げる.下りだと足元が見えないから難儀するけど、登りは比較的楽.左へ体重移動する時に注意すれば、その先は楽.気が付かなかったが上で爺の登るのを、爺と同じくらいか、のハイカーさんが待ってくれていた.感謝〜.少し情報交換して別れ、間もなく中岩に到着.ほぼ180度の展望で、爺の好きな所.両側に鎖の岩場がなければ、、、 今日は景色が(大霞で)良く有ませんが.カップラーメンにポットのお湯を入れ、出来る間に周りを撮っておく.こないだ来たばかりだけど. 昼食休憩を終えて、出発します. 続きます. |
![]() チムニー(岩溝)を登り、上左に歩きの高さの所で、左に移動する |
![]() 中岩に向かう途中から 御嶽山 |
![]() やれやれ・・ |
![]() 中岩に着きました 11:40 |
![]() 中岩から御嶽山 |
![]() 霞が強い 気のせいか空が黄色っぽい 東方向 |
![]() 筑波山の方向 勿論見えません |
![]() 中央は559P(斑根石山) |
Photo Nikon D5600 |
当レポは
写真撮影だったり適当に歩いたりで、時間やルートは参考になりません.
仮に当レポを見て行かれる場合は予め情報を収集していただき、計画を
充分に立ててから実行して下さい.