山登り

栃木県鹿沼市
岩山
いわやま:328m




                  



2024,3,11 訪問


(あまり参考になりません)
              
 鹿沼市街地の傍にあって、爺の家からも、(駐車場迄)車で30分弱と近い所にある「岩山」が栃木百名山になっていたとは、恥かしながら数日前に下野新聞社の本を読んでいて知った.知った≠ニいうと、未だその山へは登っていないように見えるけど、一度登っていて爺のカンコ鳥HPにもUPされていた.←大丈夫か〇知症. 一回目の岩山2011年11月27日


 栃百2ターン目をやっているので、いずれ登らなければならないが、その名の通り岩が多くてやっかいな山でもありますよ.

 朝飯食べて、洗濯してのんびり出発.富士山公園駐車場には10:45分着.簡単に支度して県道鹿沼日光線(14号)に出て、ハイキングコース導標に従ってすぐ広くない道に入り直進.日吉神社に出る.石造り階段を登って、神社に手を合わせ、登山道に入っていきます.

      



富士山公園駐車場 11:05


古峰ヶ原街道に出て


路地に入って直進すると日吉神社の階段


日吉神社 左へ折れてすぐに登山口



 起伏の少ない歩き易い登山道をゆるりと登って岩場の下に出る.此処でヘルメットを着けます.大谷石の様なザラザラした表面の岩に刻まれたステップを登る.最初に出てくるのが「3番岩.ニョキニョキと岩峰が険しい.そのどれにも爺は登る事は出来ないし、登ろうとも思わないからどんどん先へ行く.ルート上には岩場が多い.

 やや平な岩場の上にベンチがあり、ここを3番岩とするのでしょうかね.展望があって気分の良い所だ.目の前に岩峰が二つあり、上に石が何個か見えたが、そこに上っちゃう人がいるんでしょうね.お昼休憩をしようと思ったけど、少し風があるのでもうちょっと先へ進みます.



登山口


歩き易い道


ヤツデだと思ったけど、、七葉しかない・・


岩が出てきました



まずは3番岩へ




岩肌を見ると大谷石の様 右に二股山



登るのは止めときます


ステップが刻まれているから、此処は登れ、だね


岩の上に小さいのが幾つか、 登ったの?あそこ、、ひぇ〜


多分此処が3番岩か、、と、思ったけど



*




*




二股山をズーム



スリット岩を抜けたら昨


この板があった


自撮り


ニョキッ


身体を斜めにして


イルカ岩もどき?



男体山、白根山が見えた




 10分弱進んだ所に、岩と樹林に囲まれてベンチがあった.ここで、お昼休憩をしましょ.カップラーメンにお湯を注ぎ、お握りを食べながら(ラーメンが)出来上がるのを待つ.といってもすぐなんだけど.
 昼食休憩を終えて先へ進む.鉄梯子も出てきたり、スリット状の擦り抜けなどの岩尾根は変化があると言えばそうなんですけどね・・・

 二のタルミを見て二番岩の板が貼り付けてある岩を過ぎると、ロープとクサリが出てくる.それ程難儀ではない.この先に確か一のタルミがあって、前回はそこをエスケープした記憶があるが、それらしい板はなかった.それらしい所の斜面に踏み後かな?のようなものを見ただけ.
 一のタルミエスケープルートは廃道になってるのかもしれない.


先へ進んで


此処でお昼休憩しましょ



狭いバンドを斜めに登って




鉄製ハシゴ



ちょっと穏やかになって

二のタルミ



クサリに掴まり身体を持ち上げてチョックストーンの上に登るのが難儀
けど、向こうに下りたら左に巻道があった・・・



グサッとくる看板


二番岩


此処はロープが無くてもへーき


岩場は過ぎたかな



 道は岩場を過ぎたのか、割と穏やかになり、一旦ピークっぽい所に出て、北寄りに道を辿って行くと一登りで一番岩、つまり岩山の山頂に出ました.誰もいません.見晴らしが良い山頂でグルっと遠景を撮影しておきます.

 三角点も撮って、猿岩の方向へ進むと、何だか下りにくい岩場になっていた.山頂に上ってくるとき、巻道の板があった事を思い出し、少し戻って巻道をその岩場の下に出る.こういう所下りてくるのって中々難儀だよね.

 大きな岩屋を見ながら、猿岩の上に出るとおっかない板がありますね.



山頂、、二回目です 13:35




山頂からの眺め 右奥に白根山 左、黒い山容の夕日岳 中央やや右は武尊山か?




西側



そこの岩厄介そうにみえたから、左を巻いてきた


大きな岩室


猿岩の巻道


中々インパクト
 スラブの上に立つと下が見えないから、クサリを掴んでも一歩踏み出すのに勇気がいる.岩は滑りにくいがステップなど刻んでないから、靴底全体でグリップを効かせながらでないと、つま先だけでの支持では滑る.アイゼンとかシェーンベルクなどがあれば楽でしょう.又、ハーネス、ザイルなど懸垂装備があれば尚楽.で、このクサリが重い.石裂山のクサリ程ではないにしろ、非力な爺がクサリを持ち上げ、靴底全面をを岩にくっつけて下りて行くのは、かなり疲れる.

 一本目のクサリを終えると狭いテラスになる.ふう〜シンド〜.さて、次は溝の中の下降だが、何と所々凍り付いている.殆ど陽に当たる事がないだろうからでしょうが、これはチェーンスパイクとかないと爺には無理でしょう.クサリ下降はやめたやめた.と、(登り方向)右側の木立斜面を下りる.クサリ下りが正統派なんだろうけど、考えようによってはこちらの方が安全.登り返しだって可能.

 後は杉だか桧だかの林内の道を黙々と歩き、受水槽のある所を樹林内から出ると舗装路.爺の足で30分強で駐車場に戻りました. 市街地に近い山だからもう少し人が多いかなと思ってたけど、一人も会う事はありませんでした.



猿岩天辺からゴルフ場を俯瞰




スラブ上部から下を見る ひえ〜



此処までクサリで下りてきて、右の溝凍ってるなあ



次は溝をクサリを使って下るんだけど、凍ってる所があって
溝下りは止め、こちら側の樹林斜面を下降


安全地帯


ハイキングコース


道はハッキリしています.林が切れたすぐ左にはゴルフ場の道


水槽があって樹林の出口


一周しました

すぐ左が駐車場 15:30
 Photo Nikon D5600 

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当レポは
写真撮影だったり適当に歩いたりで、時間やルートは参考になりません.
仮に当レポを見て行かれる場合は予め情報を収集していただき、計画を
充分に立ててから実行して下さい.