◇山登り◇ 栃木県宇都宮市 古賀志界隈 * 2020,3,13 訪問 爺 (参考になりません) |
前回(2/19)歩いてミスった 踏み後探索 は、弁当岩方向から西に下って回り込んだのが失敗だった.そこで、今回は踏み後を直接下りて、(多分)西に下り、弁当岩に登って559P(斑根石山)へのルートをとる事にした.これなら間違いない. 例によって、洗濯などを終えて家を9:30に出る.コンビニ寄って森林公園に10:20分頃着いた.平日でも7割以上は埋まっている.支度をして(大してないけど)出発.赤川ダムの上に上がると、結構散歩している人が多い.北コースを歩き、二枚岩、中尾根分岐で沢伝いに登る道へ入り、稜線縦走路に出る.中尾根分岐手前のピーク(540m級)で559Pを仰ぎ、下りて未知の踏み後≠ヨ入って行く.久し振りにワクワク. 踏み後は良く踏まれているから、結構多くの人に利用されている様だ.少し下り、トラバースする様に回り込んでいる.道は谷の下へ下りて行く・・・と、思ったが、 何の事はない、中尾根分岐のピークを巻いてるだけかあ.ワクワクする探検は、5分で終わってしまった・・・ |
赤川ダムと古賀志山 |
ミツマタが咲いてますね |
左、北コース 右(登り)中尾根、二枚岩コース |
沢沿いに登って行く(導標にはない) |
踏み後はしっかりして、歩き易い あそこに登って稜線 |
559Pにハイカーが見えた |
未知の踏み後 |
あれま、稜線ですよ.ただの巻き道かい(-_-;; |
随分前から、この辺りを歩いていたが、この巻き道を通るのは初めてだった.普段、あまり気にしてないからなあ 仕方がない、適当に斜面を下って、適当にトラバースを続け、弁当岩への踏み後に合流する事にしましょう.何か新しい発見があるかも知れない.ただ、ザイル等は持って来てないので無理は出来ない. 中尾根分岐ピークの西側、桧の植林帯を50m程下降して、トラバースに入る.前回登って行った沢形を横断.露岩もあるけど傾斜はそれ程きつくない尾根にのる.枝尾根の間の沢形に下りて前方は壁.見上げると稜線が見える.559Pと、弁と岩へ登るクサリ場の間の鞍部だ.壁に登れる所がないか探してみると、細いバンドがあってその上の岩は木の根が多く楽に登れそうだ、駄目だった場合下りられることを確認して登る.枝尾根は細くその向こう切れていてザイルなしでは下降不能.バンドに一旦戻り、谷の下へ少し下りて枝尾根の裾を巻く様にトラバース.お腹空いたなあ・・・ |
植林帯を下降中 藪が煩い |
前回登った斜面に下ります |
枝尾根に登るが、難しくはない |
枝尾根に乗って、向こう側にも枝尾根 |
登れる所を探しながら |
地形図では読み取れない枝尾根が下りている.次の枝尾根は南斜面が殆ど壁でトラバースはほぼ不可.上に登りながら、取り付く所がないか探すと、松などが生え斜上方向に沿って登れる所があった.うまく取り付く事が出来枝尾根に登る事が出来た. 弁当岩から下って来る踏み後があるかと思ったが、一つ手前の枝尾根だった.此の枝尾根は上の方で(弁当岩から下る尾根に)合流していそうなので登ってもいいかなと思ったけど、様子がイマイチ判らないから、トラバースを続ける. トラバースは正解で、倒木の間を摺り抜けると、簡単に踏み後に出た. |
見辛いけど向こうにも枝尾根が下りている 垂直ではないけど壁があり、トラバースは難儀 |
枝尾根で踏み後はなかった トラバース続け、倒木をくぐる |
岩尾根、踏み後がある |
赤岩山かな |
踏み後を登って行くと、若者が一人下りてきた.挨拶して、弁当岩へ行き、カップ麺にお湯を注ぎ鮭おにぎりを食べながら休憩.風も無くポカポカと気持ちが良い.ボーッとしていると単独男性が下から上がって来てご挨拶.すぐに稜線の方に下りて行った.すると、さっきの若者ハイカーが登って来て、「景色の良い岩場があるって聞いてきたのだけど、道を間違えた様です.下る途中で見えた岩場にはどう行くんでしょうか?」
と、聞いてきた.通称松島≠フ事かな? と、一応道順を教えた. 休憩を終えて、クサリ場をを下降し559Pに着いたら、すぐに男性2人が登って来た.鞍掛山から縦走してきたらしい.鹿沼から来たというお二人と暫く話をして別れ、久々の中尾根を二枚岩分岐まで歩いてそこから北コースに下山. のんびり歩いて公園の駐車場に着いた時、駐車している車は4割程に減っていた. |
弁当岩から西側のきつい登り 何処が踏み後? と、言われても・・・ |
此処を登って・・・ |
弁当岩 ジャスト13:00 |
弁当岩から古賀志山 |
クサリ場下降 |
559P手前の岩場から鞍掛山 |
タチツボスミレ? |
赤色の軌跡が今回. 緑色は2/19 のもの |
Photo Nikon P7800 二代目 |
当レポは
写真撮影だったり適当に歩いたりで、時間やルートは参考になりません.
仮に当レポを見て行かれる場合は予め情報を収集していただき、計画を
充分に立ててから実行して下さい.