山登り

栃木県宇都宮市
古賀志界隈




                  



2020,2,19 訪問


(時間などは参考になりません)
              
 先日は雨巻山、、と、くれば古賀志山も行かなければ・・・等と訳の判らない理由を後押しに出掛けてみました.此処で困るのがコース取り.駐車場に着くまでどうしようか決まらなかった.取り敢えずお昼は弁当岩で摂ることにしてあるが、それから先はどうしようか?ダム湖の向こうに古賀志山を見ながら、そうだ、一つ気になっていたことを思い出した.

 北コースの富士見峠から鞍掛山縦走路を北に向かい、伐採地(今は植樹が育っていてそう呼べないけど)を越えると小鞍部に出る.此処に左側(西側)に下りる踏み後があって、何処に通じているか気になっていた.多分、西に(標高)7−80m下りた所に小ピークがある(410m級). そこを通って更に西の林道に行くのではないか・・・と、想像はしていた.特に何かあるというものではないだろうから、これまで積極的に歩こうとは思っていなかったが、そこ(鞍部)を通る度に横目で見ながら通り過ぎていた.
 

 コースは決まった.559Pから弁当岩へ行ってお昼ご飯.尾根を西に下って適当に道を探し、件の左側に下りる踏み後≠ノ登って来る.ま、それに続く道がみつからなければ、適当に帰ってくる.


 



良いお天気です 10:55



平日でも天気が良い日は車が多く駐まっている


北コースは橋を渡ってすぐ右へ



一番岩(右)の左の岩場に人が見えた



水場


二枚岩の分岐 右へ登ります
 水場、お花畑の分岐を過ぎ、次の分岐は二枚岩方向へ取る.中尾根の鞍部分岐は559P(=斑根石山)方向へ.歩き慣れた道だ.ロープのある岩場は疲れるので右を巻き、更に、559Pへは東の岩尾根を登る.←いつものコース.559Pは斑根石山≠ニ地元の人達は呼ぶらしく、山頂名板も新しく設けられていた.(以前どなたか(シボレさん?)のHPで確か紹介記事があったと思う) 

 山頂には5−6人の男女がお食事休憩中.脇を擦り抜け鞍部を下り、クサリが垂れ下がる岩場を登って弁当岩へ行く.平日だから誰もいない.カップラーメンと大福を食べたが、お湯を注いで時間があるので、空腹に勝てず大福を先に食べてしまった.・・・これは、いけない.カップラーメンの味が変わってしまう.ま、いいけど.



中尾根到着



好展望地 倒木を利用した休憩用丸木椅子が置かれている



筑波山、加破山が見える.霞んでるけど



559P 東尾根に向かって


岩場(難しくない)を登って559P東尾根


少し行くと


559P(斑根石山)



日光連山 今日はよく見えてます




弁当岩への登り クサリがあり、二本の木がある所で右に移動.



岩場を登り切った所


弁当岩 12:30



奥に高原山




日光連山



西へ尾根を下ります


すぐ級になる





 昼食を終え、予定通り尾根を下る.マイナールートだからロープもクサリもない.急斜面でも木や手(足)掛かりとなる岩が多いので、問題はない.植林帯に入ると傾斜は緩くなり少しホッとする.此処を歩くのは2度目.左に上がっている仕事道と思われる分岐に着いた.縦走路鞍部の西側に下りる踏み後≠ノ登り出るのではないかと思ったが、尾根がひとつ手前の様な気がする.

 ま、登って行けば何処かで尾根越えしてるかも知れない、、とその仕事道へ入って行く.仕事道はすぐ終わり、踏み後に見えなくもない踏み後≠ェ涸れ沢右岸に続いているので入って行くと、古そうなテープがぶら下がっていた.やがて、踏み後も落ち葉の急斜面に消え、テープも辺りにはない.涸れ沢を挟んだ右の尾根を越えようかと思ったけど、めんどくさくなりそのまま登り続け、結局559Pから南に下った鞍部(530m付近)に出た.あの、左側に下りる踏み後≠ヘ、又にしよう.

 下山は赤川源頭から北コースに合流するルート.北コースよりこちらの方が歩き易い.道もハッキリしてきた.のんびりと歩き駐車場には 15:30頃着.車は未だ結構駐まっていた.




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松島



左から降りて来た.右に仕事道


仕事道終わり



沢右岸の踏み後 此処では少し水が流れている




斜面をへーへー登って縦走路へ 

 Photo Nikon P7800 二代目 

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当レポは
写真撮影だったり適当に歩いたりで、時間やルートは参考になりません.
仮に当レポを見て行かれる場合は予め情報を収集していただき、計画を
充分に立ててから実行して下さい.