滝見

日光市(奥鬼怒野門)
三沢の上に挑戦
三沢(6回目)

9月20日


                  



2010,9,20−22 訪問


(殆ど参考になりません)
              
 2−3日天気の良い日を選んで渓泊まりし、大滝を右岸尾根から大高巻き.大滝の上を僅かに探索することが出来た.本当であれば、もっと上の方までルートやら何やらを見ておきたかったのだが、私の体力と技術ではこれが精一杯.遭難せずに帰って来られたのでよしとしましょう.

 
以前、このレポはHP(前のniftyサーバー)にUPしていたのですが、サーバー停止による切り替えと、私のパソコンの管理の悪さで記録が失われてしまいました.当時の画像は残っているので、少ない(自分でもよく判らない)メモと照らし合わせながらの、振り返り記録です.


  9月21日の記録



国道、大桑辺りから 左、女峰山 右、赤薙山 6:30頃




同上、 男体山



いつもの駐車地 おや、軽トラックが駐まってます


山コースを選択


急斜面に一汗かき・・・


ススキが秋を感じる


雲一つ無い良い天気



三沢左岸踏み跡 と、言っても250m位崖上


下降開始



大きな2本の木、目印になる.ミズナラとかでしょうか?

 下降点は左岸台地(上ッ原)の三沢寄り、標高1500m付近.そこより上でも下でも下降は厳しくなるだろう.GPS片手に緩く登って行くと、ご老人が枯れ木の杖を膝脇に置き休んでいた.挨拶するとニコニコしながら 何処まで行くんだい? と訪ねられ、この辺りから三沢に下りて行くのですが、、 そうかい、今オラも途中から上がって来たのだけど、疲れて休んでたんだよ.
 どうやら、キノコ採りらしい.背中に背負ったザックはあまり採れてないのか膨れてはいなかった.しばらく話をして別れ、すぐ先の斜面を下降点に決める.

 鹿道をトラバース気味に辿り、岩場を下りて小尾根にのり、順調に三沢に立つ事が出来た.天気は良く暑い位で生暖かくなったペットボトルの水より、沢の水(熊穴沢)の方が冷たくて美味しい.

 ここから上流の三沢左岸にはテン場適地が多くある.出来るだけ上流の、支沢近くまで遡行し適地をみつけ設営.薪とか集めておいて、大滝見学をしてくる.

 戻って焚き火をし、レトルトで簡単な晩飯を食べ、テントに入る.特別寒くもなく寝袋から手を出して、沢音を聞きながらいつしか眠ってしまった.


三沢、熊穴沢出合に下りた


振り返って崩壊壁


ホコリタケ この位だとフライにして食べると美味しい・・・そうだ


みずみずしいワサビ お湯でサッと湯がき、刻んでピリッ イカ刺にピッタシ


ウメバチソウ


明日登る右岸を眺め見る・・・結構急だなあ



テン場に荷物を置いて大滝見学 15:30頃



帰路、左支沢出合い付近の右岸尾根


戻って、さあ、晩飯の支度をしないと
9月21日の記録               Photo FinePix Z33WP 

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当レポは
写真撮影だったり適当に歩いたりで、時間やルートは参考になりません.
仮に当レポを見て行かれる場合は予め情報を収集していただき、計画を
充分に立ててから実行して下さい.