山登り

栃木県大田原市
萬藏山
まんぞうさん:534m




                  



2024,4,19 訪問


(あまり参考になりません)
              
 栃木百名山の2回目 県東部エリアで残っている山を片づけようと出掛けた.そっち辺りで残っているのは萬藏山、鷲子山(とりのこさん)、松倉山、鎌倉山の五山.各山のアプローチを車移動で行えば一日で回る事が出来る.
 萬藏山・・・・・尻高田の登山口から往復で、さほど時間は掛からない(一度目と同じ)
 鷲子山・・・・・車で山頂付近まで行ける.
 松倉山・・・・・一度目は林道から僅かで神社&山頂.今回は反対側から登ってみよう.
 鎌倉山・・・・・大瀬登山口から往復.山頂近くまで車道があるから、下から登るのは何だかなあ.
 県東部で一番時間が掛かる花瓶山は花見登山で3度は訪れているから、登らなくてもいい、これが計画に入らないことは楽.

 登山口又は登りで取り付く場所を全てナビに登録しておき、一番遠い順番に登って来ようと計画.ただ前回に行った時の画像など、詳しくは調べておかない.興味が半減するから(爺の場合だけど) 時間を節約するため、往路は東北自動車道を使用する事にした.朝、家を7:15に出発.本当はうんと早く出ようと前日までは思っていた.あまり山に登るぞ!≠ニいう緊迫感がなく、ダラダラしてたらこんな時間になってしまった.

 鹿沼インター迄、通勤渋滞に引っ掛かり、東北道は問題なかったけど、大田原から黒羽に向かう途中(R461)で車がかなり混んでいた.事故でもなさそうなのに何でこんな所で、、と、不審に思って渋滞の先を通過してみると、国際福祉大学があった.仕事も含めて何度も通ってる筈なのに、すっかり忘れてしまっている. そこに通学する学生たちの車だったのか?

 黒羽の街中でコンビニにより、食料調達. 


駐車地 3台は駐められるか 9:50


石碑いろいろ昨



真っ赤



清流 尻高田川


あそこが登山口
 まず、萬藏山に登る.登山口は何となく覚えていたが駐車場所がどうだったか不安.ナビの登山口案内は見事にドンピシャ.その近くに駐車場所が見つからず、少し戻って膨らんで広くなっている所に駐車.お昼前には戻って来られるからザックに入れて持っていくのは水とクッキーだけ.D810は一応持っていくが、その他マイクロレンズとか三脚とかは割愛.どうせ、あまり使用する場面は出てこないでしょうから、、と、適当に判断.意外に身軽でGO! 車道を歩いて登山口へ.

←沢に架かる橋を改修した時のもの? 最近ですね.

 とても判りやすい登山口を中に入ると、ニリンソウが沢山咲いてる.ショウジョウバカマも旬を若干過ぎているようだが道端に沢山.更に、イカリソウの株が幾つか.むむ、マイクロレンズを持ってきた方が良かったかな・・・



登山口の(道路)反対側にある 六本手の石造、台座には三匹の猿


サンズイがあるね



ニリンソウ



ショウジョウバカマ


イカリソウですね ポピュラーな花だそうだけど初めて見た
(シロバナ・・は古賀志山で見ているけど)


植林帯の中の道


堰堤の階段 結構急


 植林帯を緩く登って堰堤に突き当たる.こんな沢にしてはちょっと大きい.これ、どうやって越えたんだケ江?(堰堤があった事すら覚えてない) 左に階段がありその上には更に手摺り付きの鉄製階段があった.登って林道に出る.沢の少し平になっている所に沢山のシャガが蕾をつけている.花はこれからというところだろう.と、思ったら林道の左斜面に沢山花を付けたシャガが群生していた.その中に、イカリソウも多く咲いてるのがあった.マイクロレンズを置いてきたことを後悔.

←山菜になるゼンマイが開いたもの.

 ま、適当に撮って先へ進む.すぐに舗装の林道と交差.横断して暫く登ると石段が出てきた.覚えがある様なないような・・・ 石段登りは体力不足と相まって足に来る.ヘーヘー云いながら御籠堂をくぐって社殿の前に立って、以前来たことを思い出してみる.が、殆ど思い出せないが、随分落書きがあった様な事を少し思い出した.その落書きされた板は見当たらない.



林道


シャガの群落


咲いてるシャガ


イカリソウ



シャガ D810




イカリソウ



道脇にはヤマブキが旬


舗装された林道に出る


ん!


んんっ!


むむッ


左、御籠堂 古刹雲光教寺



D810




D810 彫り物に若干色が残っている 修復したら凄いかも、、



とても親切


登山道
 道は登山道らしく(って、どんな?)なって植林帯の中を登り山頂は割とすぐ.祠が一個あって、主に東側が林業伐採されているから開けている.ただ、後に植樹された杉だか桧だかが大きくなって来ていて展望が無くなるのもそう遠い事ではない.
 
 今日は随分風が強い.幸い、行程の殆どが樹林の中だから、木々によって風の勢いは弱められて、むしろ汗ばんだ身体に心地よい気分だ.今日初めて水飲んで、くっきーを食べ、長くいる所でもないし、次の山がまっているので早々に下山開始.

 帰りも、イカリソウの生えている所でちょっと道草し、ピントの合う距離まで接近し撮ってみるが、風が強く珍道を吹き抜け、花が揺れて中々難しい.ま、一カットでも良いからピントが会っている画像があればいいと適当に切り上げる.

 駐車地帰着 11:45


上の方明るいね


山頂〜 10:50

右の植林境界に踏み後があり、雲巌寺へ行けるらしい




東側



ゼンマイ 手間をかけると美味しい山菜


ネコノメソウの仲間


帰りにもイカリソウ


一株だけエイザンスミレ
D810≠ニ表記のある画像以外は Photo Nikon D5600 

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当レポは
写真撮影だったり適当に歩いたりで、時間やルートは参考になりません.
仮に当レポを見て行かれる場合は予め情報を収集していただき、計画を
充分に立ててから実行して下さい.