山登り

宇都宮市
女抱山〜半蔵山〜男抱山
めただきやま:330m
はんぞうさん:502.1m
おただきやま:338m



                  



2022,3,25 訪問


(時間は参考になりません)
              
 そろそろシュンランが咲き始める頃だから、それ探しを兼ねてのんびりハイキングでもしてきましょうと、古賀志山へ行くことにする.入口のコンビニに寄ってお昼の食料(つっても、カップラーメンとコッペパン位 いつも買うアップルデニッシュはなかった、、)を買い、登山口に向かうと途中で伐採の為£ハ行止め.あらーー.入口にその旨の立て看板でも置いといて欲しかったね・・

 仕方がない、南登山口に回りましょうと向かったら、そこの登山口は満杯状態.僅かに入口付近が一台分空いてるけれど、そこに駐めてしまうと隣に駐めてるエクストレイル(だったかな)が回転して出られないかも知れない.(←一旦停車してしまったので、出る時切り返しが面倒だった) 
 少し悩んだあげくに、ま、シュンランは今日しか見られない訳でもないし、絶滅危惧種とか希少種指定でもないから、違う所で探す楽しみもある という訳で近くの男抱山へ.

 お墓の前の駐車場には既に6台位駐まっている.家をのんびり出てきて、ちょっとウロウロしたもんだから時刻は既に11:30.


駐車地


分岐 右、男抱山 直進します


登って尾根へ


似たような岩、どっかで見たなあ ・・・ 庚申山登山道夫婦蛙岩
 今日は時計回りで回る事にしよう.歩き易い道を少し行くと男抱山と女抱山への分岐になり、直進.急斜面のジグザグ道で尾根に上がると、すぐに展望の良い岩場になる.風も強くなく日差しは柔らかい.ま、花粉はいっぱいなんだろうけど.

 岩の上に立ち、見える風景を撮っておきます.すぐに又、好展望岩場があり、上から下りて来た男性と擦れ違う.今日、初めての人.さて、お腹が空いてるんだけど、もうすぐ女抱山だから我慢して登ります.ちょっとした難儀そうでロープの垂れ下がった岩場を越えると、そこが女抱山(富士山).此処は3度目かな、向こうに男抱山が見えます.
 カップラーメンにお湯を注いでおき、東側、西側の風景をカメラに収めたり、岩の上の蝶を撮ったりする.カップラーメンをすすっていると、男抱山方向から年配の女性が上がってきてご挨拶.女性はすぐに展望岩場の方に下りて行った.続いて同じ様な年代の単独女性が上がってきた.少し話をし、お先にと出発.



明るい尾根


眺望岩≠ニの板がかかってました



南方向 ビル群は宇都宮中心部




多気山



明るい尾根2


大岩という板が



三角な峰は古賀志山



そこそこ明るい尾根


あそこの岩を登って


富士山 別名 女抱山 12:05


ヒオドシ蝶?



女抱山頂から 東側




西南方向

 休憩を終え、山頂を下りて鞍部に出、このまま男抱山に回って帰るのも何だか物足りない.それもその筈まだ1時間位しか経っていない.シュンランもみつかっていない.考えた末、半蔵山にでも行ってみるか、そこまでなら開けた所も、フォトジェニック的な所もないから、歩きになるだけ.そんなに時間は掛からないだろう.(どういうのがフォトジェニックというかは、個人差がありますけどね(^_^;; ) 山林の中だから丁寧に探しながら歩けば一株位は見つかるかも知れない.

 分岐を左折し、杉の樹林帯の中道脇にシュンランはないかと探しながら歩く.それらしい細長い葉っぱのものは多くあるけど、 ヤブランとかジャノヒゲとかかも知れない.

← 道沿いにこの花も多く見た.花の形はハルトラノオに似てるけど葉っぱが違うから爺でも判る.スズメノヤリとかいう草花かも知れないが、良く判らない.

 左右に沢を分ける鞍部を横断し、急斜面を少し登って尾根に上がると男性ハイカーが休憩中.挨拶だけして通り過ぎる.



一旦、急降下


すぐ分岐、半蔵山に行ってみよっと


杉林の中の道


上に高圧線


シュンラン 蕾だけど一株めっけ


大岩


林道に出て


桧林の中の道
 291Pの山腹を回り、高圧線を上に見て登って行く.次の330m級ピークも同じ.右上に岩ピークの様な形が見え、ちょっと気になる.帰りに時間があったら寄ってみましょう.何か切り出したような窪地の上を通り、間もなく大岩.登る事も、潜る事もいたしません.直進して林道に出る.此処までが思ったより長い.

 林道を横断し、緩く登って山頂へ着く.導標にある通り、爺の足でほぼ10分程.山頂には爺と同じくらいの年代の男性ハイカーさんが一人.御挨拶しいろいろお話を.羽黒山へ行くのか?と聞かれ、遅く出て来たので行きません、とお返事.肩からぶら下げている爺のカメラ(D5600)を見て、それ重いんでしょう?と聞かれ そんなに重くないです (レンズが着いて約900gだから、ま、一般的コンデジより重いけど(^_^;; )  その人、アクションカメラを一度買おうと思ったけど、値段が高くて止めたんだよ と、言ってました.アクションカメラってどういう時に使うんでしょ? 名前は聞いたことがあるけど、良く判りません.


それ程時間掛からずに


半蔵山、山頂


 一人だけになった山頂は、展望も何もないとやたらと寂しいピークになる.素焼きミックスナッツをカリカリ齧りながら近くの祠だけを撮って退散.あそこ(高圧線下辺り)で擦れ違った男性は登って来ませんね.戻ったのでしょうか、最後まで会うことはなかった.

 下りの樹林内でシュンランを見つけ、何とかうまく撮ろうと試みるけど、樹林内は暗くどうしても絞りが開き勝ちになってしまう.内臓フラッシュを使ったりして撮影し、モニターでは何とか撮れている様に見えるのだが、いつもこれで騙される.手振れ防止機構に期待するしかない.



フラッシュ撮影




フラッシュなし




蕾 ピントがズレた・・



アンテナ施設

 大岩 何か削って出来た様な感じですね



 林道に出て下山道の入口手前に顕著な踏み後がある.何処へ続いてるのかちょっと覗いてみたら、すぐにアンテナ施設があった.ははあ、これの点検道だったか.戻って登山道を下る.大岩もほぼ素通りし、往路で見た320m級ピークに登ってみると、祠が一つと石仏?が傍らに一つ.名称とか山名版とかはない.一弾下がった所には高圧鉄塔があり、他に何もない.・・・が、近くの斜面の岩を切り出したような跡がピーク付近だけで3ヶ所.

 登山道に戻り、後は淡々と下る.男抱山への登り返しが割ときつい.男抱山の山頂は山名版が増えている.岩の上に立って遠景を撮り、帰路に着く.山頂から駐車地まではそれほどかからない.


320m級ピーク


祠がありましたよ



切り出したような跡に見える




脇に高圧鉄塔 見えるピークが祠のある所



男抱山への登り


岩を登って山頂へ



北東側




西側




東南側




この岩、落ちそうで落ちません



山頂から下って


大きな祠
 Photo Nikon D5600 

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当レポは
写真撮影だったり適当に歩いたりで、時間やルートは参考になりません.
仮に当レポを見て行かれる場合は予め情報を収集していただき、計画を
充分に立ててから実行して下さい.