山登り

日光市(中三依)
芝草山
しばくさやま:1342m



                  



2010,9,29 訪問


(あまり参考になりません)
              
 朝飯を食べ、洗濯を終えて出発.昨夜、結構めんどくさい仕事が一段落したので、明日は気分晴らしに山登りしてこようと決めた.あまり高い山には準備不足なので、適当に栃百の本をパラパラめくていると、三依の山で芝草山≠ェ目についた.名前の通り芝と草では面白くないけれど、季節はちょうど秋のキノコが旬になる.キノコにそれ程詳しい訳ではないから、採ってくる事は出来ないだろうけど、コンデジに収めたりして楽しんで来ましょう.
 実は、この一週間前に持丸山≠ヨ行って来たのだが、登山道沿いに沢山のキノコがみられ、楽しい山歩きだった.二匹目のドジョウ狙いである.

 三依は一般道だと結構時間が掛かる.往路は時間短縮のため東北道を使い、上三依から国道352号を南下.中三依で入山沢林道へ右に入って行く.登山口が判るかどうか不安だったが、入山沢林道と、中ノ沢林道が分かれる所に導標があった.

 簡単に支度をして、灌木の中の道を尾根に向かってゆるりと登って行く.


中ノ沢を渡ってUターンし駐車


登山口 10:55



 杉、赤松やナラの混交林の中の道筋には、早速アミタケの様なキノコが出てきて気持ちを煽る.細いけど歩き易いトラバース道の上、下斜面には沢山のアミタケが生えていた.これは凄い.採ったらかなりな量になるなあ等と思い、帰りに一掴み位いただいて行きましょう.と、先へ登って行く.それにしてもいろんなキノコが沢山生えている.キノコ探しだけでも嬉しくなってしまいますよ (^_^)

 間もなく高圧鉄塔に出た(33番) 鉄塔の脚の間から南西側の展望があり、山並みが見えるが名前は判らない.水を飲んでおやつのコッペパンを食べる.って、もうすぐお昼なんだけど・・・ 
 此処からは東電の巡視路で少し広い道になる.




歩き易い登山道




アミタケ





鉄塔の脚が見えた








巡視路だから、道幅は広い



こちらは巡視路で登山道は右の尾根に向かう


ホウキタケの仲間というのは判る・・



 やがて、巡視路から分かれ導標に従って登山道に入って登って行く.壁に出て、ロープが張られた急斜面を巻くように登って行くとこの壁の上に出る.岩の上に立つと展望が良い.東側が良く眺められ身を寄せ合うような中三依の集落が見える.お昼休憩とし、お昼のお握りを食べる.汗をかき、暑い時は少ししょっぱいものが美味しい.持ってきたのはタラコおにぎりと、シャケおにぎり.元気が出る.



マクロ




マクロ




中三依集落 鶏頂山が見える



灌木藪っぽいが道は明瞭


こういう所、キノコも多いんです



 広葉樹林の中の尾根歩きは、気分がいい.キノコも多いなあ.足は当然留まりっぱなし.なだらかな尾根歩きから急になり、へーへーと登って山頂に着いた.展望は木の枝越しに見られるかな、、程度であまり良くない.特別な用もなし.
 三角点と山名板を撮ってすぐに引き返す.帰路途中も撮りこぼしたキノコを撮りながら、のんびり登山口へ近づき、 あれ?確かこの辺だったよなあ、アミタケの群生は、、と、探してみたけどポツポツしかない.きっと地元の人か誰かが採っていったんでしょう.ま、いいかと登山口に出、中ノ沢を少し探索して帰途に就いた. 15:20登山口に戻る 平日だし、それ程メジャーな山じゃない.一人も出会うことはあいませんでした.



山頂 13:15 展望は良くない


巡視路合流迄戻ってきた 14:30



中ノ沢林道で、ニガクリタケ
















 Photo FinePix Z33WP  

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当レポは
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