山登り

栃木県塩谷町
鶏岳
にわとりだけ:668m



                  



2011,6,7 訪問


(あまり参考になりません)
              
 船生にある設計事務所で仕事の打ち合わせが早く終わったし、天気が良いからどこか道草をしていきたい. (打合せつっても、資料をもらって、その説明を受けただけ)

 この近くに、(栃百の)鶏岳というのがあった事を思い出した.アプローチまでは覚えていないけど、此処(船生)から北方向に走って行けばその山が見えるから、あとは田んぼ道でも畑道でも行けば、どこかの登山口に出られるのでは・・・と、適当に道をみつけ、落合から北進.田んぼの中に赤い鳥居が見えた.近づくとラッキーなことに看板があって、此処が登山口だった.車もちょっとしたスペースがあり、問題なく駐められる.

 支度といっても、ザックも登山靴も持って来ていない.コンデジはウエストポーチに入ってる.食料とかもない.途中の自販機で缶コーヒーを買ってきただけ.大して時間もかからないと思うのでいいでしょう.靴はスニーカーとトレッキングシューズの中間もどき.杖はいつも車に入っている.スパ長も入っているけど、見た感じ道がしっかりしてるようだから、長靴にはしない.殆ど空身でスタート. 


登山口前の駐車スペース


鳥居 脇には立派な看板 10:55
 鳥居をくぐって草ぼうぼうの道を進むとすぐに沢に出た.丸木を組んだ橋の様なものがこちら側の岸辺にあった(流された?).あれ、渡渉か? 長靴の方が良かったか、、 と、一瞬思ったが沢床は滑で浅い所もある.うまく靴の中を濡らさずに渡ることが出来た.

 杉林の中を登って尾根型に上がると、すぐに二合目≠フ導標を見る.中々気分の良い尾根道だなあと歩いて行くと あれッ舗装路が見えてきましたよ.その向こうに登山口と同じ屋根付き案内板があるから、あの舗装路を横断するんだねえ.
 この道何処から来てるんだろう? 右見て、左見て車がこないのを確認.横断して登山道に入って行く.



杉林の中へ


沢を渡渉 浅くて良かった



尾根に出ると広葉樹の中の気分良い歩き



へ?


舗装路を横断して



 擁壁に使うコンクリートブロックが階段のステップになっている道を登って行く.この尾根は舗装路で分断されているが、やはり気分の良い両側広葉樹の道だ.やがて三合目の道標があった.その後、四合目と五合目はあったが六合目は見落としたか? 七合目が出てきた.道が急になり、岩がゴロゴロの急斜面には、ロープが張られている.どっかの景色に似ているなあ、、で、思い出した. 庚申山一の鳥居手前にある天狗の投石≠セね.規模だってさして変わらない.そこを登って行くのだから、結構しんどい.登り切って九合目.へ、八合目は何処だった? 落ち葉が積もる急斜面は続く.

 取り付きからおよそ1時間で山頂に着いた.おお、半分だけ眺めが良いですよ.缶コーヒーを飲みながら辺りを散策.お腹が空いたけど食べるものはなし.早々に下山としましょう.



尾根の広い登山道


急坂が始まって



ゴーロ斜面は終わるけど急坂は続く 九合目だからあと一息だな



フーフーと傾斜が少し緩くなり


山頂〜♪ 11:50



山頂からの眺め




山頂からの眺め 特徴的な山が

 Fuji Fainepix Z33wp 

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当レポは
写真撮影だったり適当に歩いたりで、時間やルートは参考になりません.
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