滝見と山登り

日光市(藤原町)
塩沢山
しおざわやま:1264m



                  



2011,10,16 訪問

爺 & yuki
(時間やルートは参考にしない事)
              
 五十里(いかり)ダムの東に大塩沢があり、その支流を遡行して(栃木百名山)塩沢山に登ってみた.何かある、という訳ではないし、大きな滝もなく急なだけで変哲もない沢だけど、キノコとか狙いで.塩沢山は過去一度登っている(2010,10,27 未UP).この時は登山道を往復した.道はハッキリしていて今回はこの登山道を下山に使う事にする.

 五十里湖の「ふれあい広場の駐車場に車を駐め、国道を横断して林道に入る.林道の左には枝沢が多く、殆どは涸れ沢で若干湿ってる程度.道傍の朽ち木にはナラタケが生えていたが、既に旬を過ぎ、小さな虫が大量にくっついたり、辺りを飛び回ったりしていた.これではちょっと採取は躊躇される.

 右下に(本流)大塩沢を見ながら、およそ4kmで目的の支沢出合いに着いた.流域も短く小さな沢なのに中々水量が多い.もう少し紅葉とかあるかなと思っていたが、沢筋は気温が低いのかそれ程でもない.支沢の木々も広葉樹が多いけど、若干黄色くなっているだけで、紅葉はこれから、、という感じだ.

 今日は、沢遡行は僅かで殆どは藪か踏み後を歩くと思うので、足元はスパ長だ.


国道から林道に入ってきた(振り返って)


林道から少し沢に入って
 沢の入り始めは大小岩のゴーロ沢で若干広い.岩の中を遡行していくとすぐに沢幅が狭くなり段々の小滝で傾斜を上げて行く.さらに遡行を続けるとV字渓になり、時々滑滝も出てきて中々綺麗な渓相だ.小滝やゴーロを越えて行くと沢が右に曲がっている所で滝が出てきた.7−8m位はあるだろうか.

 左の滑岩を乗り越えて滝前に出る.登って上に行けるかどうか辺りを見てみる.滝は滑で直登なんて出来ない.yuki はすぐに右の笹斜面に取り付き、笹を掴みながらグングン登っていく.私もそれに続き何とか登った.上流には少し離れて3m程の滑滝があり、これは右をよじ登る.

 沢は一旦穏やかになるが、再び狭まって3m程の滝が前を塞ぐ.右を越えると滑の小滝に続いて2m位の滑滝が出て来る.



滑滝


あ、滝が



7−8mはありそうで中々見事




小滝




手掛かりを探しながら右を登る


沢幅が広くなるが・・


これは登れません.右を高巻き


2m位だけど、直登は無理.右を巻く


沢は再び穏やかになって
 滑滝を巻いて上流に出ると沢幅が少し広くなった.流木にキノコをみつけたら、ムキタケの様だ.遡行を続ける.水量が少なくなり歩き易いが、このまま詰めると1264Pに出て塩沢山から遠くなってしまう.そこで、1000m付近の二俣で左俣を選び、更に次の二俣も左を遡行する.

 この枝沢は水は殆ど無く狭いルンゼで急だった.スパ長が幸いし、少し固い斜面も滑らず地面をしっかり捉える.急登は辛いが我慢して登り、笹の稜線に出た.そこは、塩沢山より北の1280m付近ピークだった.

 ブナと灌木の混交林で林床は膝上のクマザサ.三依山に続く道があるのではないかと思っていたが、目を凝らしてやっと判る様な踏み後があるだけだった.稜線は明るく明瞭で南に歩いて塩沢山の山頂に出た.



ムキタケ


二俣を左に、 滑床は歩き易い



詰めだけど、右に登る. 見た目は楽そうだが急でズルズル.難儀そのもの




こっちも、決して楽ではないけど・・・




僚船に出ました. 道はありません. ブナの木が半分紅葉してる そこが、1280m付近のピーク

 切り開かれた様な展望は僅かに高原山が望める.長居の用事もないので、以前より薄くなった様な道を下降.キノコを見たりして多少道草を喰ったが、特に迷う事もなく公園の駐車場に戻った.


山頂


下山は登山道
 Photo FinePix Z33WP 

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当レポは
写真撮影だったり適当に歩いたりで、時間やルートは参考になりません.
仮に当レポを見て行かれる場合は予め情報を収集していただき、計画を
充分に立ててから実行して下さい.