山登り

芳賀郡益子町
雨巻山塊(53回目)





                  



2022,3,4 訪問


(あまり参考になりません)
              
 毎度」の雨巻山塊.今回も堂ヶ入沢親水公園から.簡単だが支度をしながらどう回ろうか考える.ふと、駐車場から西側を見ると高圧鉄塔が近くに2基見える.高圧鉄塔があるということは、その点検道が必ずあるということ.高圧鉄塔が建っている尾根は、南へ行くと大川戸からの登山道(の、峠)に出る.

 んじゃあ、そっちへ行ってみましょう.ま、高圧鉄塔の他何もないと思うけど.

 綺麗なWCに入って、その裏の水路に下りて道を探してみる.少し上流へ歩いて行くと、猪の罠があり、水路に石橋が架かっていた.ほーら、すぐみつかった♪ でも、特に東電の黄色いポールはないなあ.

 ま、その内出てくるでしょ、、と、お気楽に石橋を渡る.対岸には藪っぽいながら道があり、辿って行くがすぐに道型は杉林の中に消えてしまった.

 



どう回ろうか思案してると、あの鉄塔二つが目についた.


水路に架かるコンクリート橋


藪っぽいけど道があった.この辺りの点検道とはちょっと違うけど・・


適当に登って


鉄塔下へ
 道はないけど、高圧鉄塔の方向は判っているので煩い低灌木の枝を振り払いながら少し登ると、カヤトの藪の中の鉄塔下に着いた.何もない.点検道があり、道を北側に歩いて行くと間もなく(親水公園から見て右側の)高圧鉄塔に出た.鉄塔下に、西側、東側共に立派な道があり、公園側に向かう道を下りて確認してみようかなと思ったが、意味がない気がして止めた.

 西側に下りて行けば、大川戸へ行く車道に出るのだろう.ほほう、これを利用すれば大川戸から三登谷山、雨巻山、御嶽山、足尾山、桜坂ハイキングコース、地蔵院、と、大きく回る事が出来ますね.その内やってみましょう.

 戻って、左側の高圧鉄塔から尾根道に入る.しっかりした道で、歩き易い.


右側の鉄塔へ続く道


公園駐車場から見て右側の鉄塔


公園側に下りる道 むむ、立派だなあ


大川戸側へ下りる道 こちらも立派



尾根道も立派




 尾根を南に向かって歩いて行く.幾つかピークを越え低灌木、桧の樹林の中を急降下していくと、峠に出た.(緊急通報番号2番の場所) 足尾山尾根コース≠ノ道を選び登って行く.道は340m級ピークを巻くようにトラバース道になっているが、今回はその340m級ピークを通ってみる.何もないだろうけど、そこに踏み後はしっかりあるけど、一度も通ってうあないからだ.多少は地元名の山名板とか何かあるのではと期待したが、、、うん、何も無かった.

 登山道に合流して、壮年の男女お二人さんと擦れ違いご挨拶.今日出会った人は、このpお二人だけ.すぐに誰もいない御嶽山に到着.ベンチに座り、お昼休憩にしましょ.


尾根道


忘れ物? 木に引っ掛けてあった


峠に着きました


足尾山尾根コース



左、トラバース道 倒木を乗り越えて直進


340m級ピーク


登山道に合流 振り返って



尾根コース登山道



稜線に出ました


御嶽山



 鎖のある岩場を下りて登り返し足尾山(展望はなし).いつものベンチのある好展望場所(タイタニック岩と呼ばれているらしい)で少し休憩.水を飲んだり、バナナスペシャル(菓子パン)を食べたり.風もなく、暑くもなく、丁度いい.背もたれがあれば居眠りでもしていきたい心持だけど、我慢して出発.

 谷井田三角点のある伐採地へ行って桜坂下に下りようと思ったけど、何だかめんどくさくなり、沢から林道に出て帰る事にした.・・・何だか、更に、、飽きっぽくなってしまったなあ.



御嶽山頂から


鎖のある岩場を下りてきて


すぐに足尾山の山頂


展望の良い所




公園に戻ってきました


鉄塔ふたつ  何もなかったな・・



 時間があったので、105mmマイクロを着けて、遊び撮り.(ニコン)FXレンズをD5600に取り付けると150mm相当になる.結構離れて撮れるから接写拡大も案外楽.手振れ防止装置もそれなりに効果があるようだ.例えば、登山道から少し離れた所の高山植物を撮る時など、案外良いかも.ただ、ちょっと重さが気になるけど.



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 Photo Nikon D5600 

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当レポは
写真撮影だったり適当に歩いたりで、時間やルートは参考になりません.
仮に当レポを見て行かれる場合は予め情報を収集していただき、計画を
充分に立ててから実行して下さい.