山登り

芳賀郡益子町
雨巻山塊(52回目)





                  



2022,2,25 訪問


(あまり参考になりません)
              
 減少傾向にあるというオミクロン株、相変わらず多くの感染者が出ている.まん延防止とか、いろいろ出ているがその緊張感が伝わってこない.いわゆる、普通の生活の、普通の感覚だ.栃木の片田舎に住んでいるいい加減なとしょりだからか・・・・ だからといって、何処か遠くへ行こうかと思う事もあるけれど、中々出掛けようとする高揚な気分も、沸いてこない.(←気力イマイチ)

 家の回りをコマ鼠の様にクルクル回って、運動不足解消の真似事をしていても、何だかなあ〜 少しは上り下りをして、身体に負荷をかけないと、体力維持にもならないのでは、と、不安になってくる.で、その不安解消の為、少しは山登りをしましょう、、と 雨巻山近辺へ.

 車の燃料代高騰のこの頃、雨巻山登山口までは37km位だから、まあ、それ程多くの燃料消費でもない.バッテリーを(家で)フル充電させておけば、2リッター位で済むか(判らんけど)

 どういう風に回ろうかと考えながら、いつもの堂ヶ入沢親水公園の駐車場へ向かう.相変わらず、車はいない.雨巻山の山頂は遠いからなのかな?

 簡単に支度して出発.どういう風に回ろうか、中々決まらずに歩いて、堂ヶ入沢の上流堰堤を過ぎ、左から枝沢が合流する所で、取り敢えず岩とベンチのあるピークでお昼を食べましょう、、と、一つ目の目標が決まった.

 


親水公園駐車場 自車一台だけ


水、少し温む、、ですかね



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 水の少ない枝沢沿いに付けられた踏み後(というより、しっかりした登山道)をゆっくり登っていく.道沿いには常緑のアオキが多く、トンネルを作っている所もあり、今はまだ冬だという季節を誤ってしまいそう.今日は、ここら辺樹林内だから風もないし暖かい.中厚手のセーターに薄いジャケットを着ているが、背中が汗ばんできた.

 稜線に出て右に曲がるとすぐに笹の中の急斜面を、ジグザグに付けられた道を登る.更に汗をかいてきた.ベンチのあるピークに着いたのは丁度お昼時.展望も良いし人もいない.セーターを脱いでお昼を食べてる間、乾かしておく.

 さて、お昼を食べ終えたらどうしましょ.暫く考えて、地蔵院でも寄って行きましょうか、、と、決めた.


良い道を登って稜線に出る


笹の中の道を登って


(谷井田三角の南)380m級ピーク


松が切れている左側、ベンチのあるピーク



遠くに日光連山




重量感のあるお山が遠くに見えるけど・



105mmマイクロレンズでD5600で試し撮り


谷井田三角点



 谷井田三角点ピークを踏み、伐採地には寄らず高圧鉄塔方向へのんびり歩いて行く.道は悪くないしゆっくりだからさほど疲れも感じない.高圧鉄塔2基を過ぎ、里山散歩コースの十貫峰≠左折して下って行く.間もなく「綱神社、大倉神社」の境内.人が二人いて何か工事をしていた.古くなった消火栓の取り替えらしい.ご苦労様.

 駐車場には14:00位に帰着.今年初めて、いい汗かいたなあ.


歩き易い


十貫峰 左へ下りて行く

綱神社


地蔵院入口



綱神社とシイ(椎)の木




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地蔵院

 Photo Nikon D5600 
  

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当レポは
写真撮影だったり適当に歩いたりで、時間やルートは参考になりません.
仮に当レポを見て行かれる場合は予め情報を収集していただき、計画を
充分に立ててから実行して下さい.