◇山登り◇ 芳賀郡益子町 雨巻山塊(45回目) 御嶽山、足尾山 2021,6,22 訪問 爺 (あまり参考になりません) |
今日は大川戸駐車場から林道を、何か咲いてないかなと探しながら歩いてみる事にした.ルートは一応沢コースを選び、雨巻山頂から三登谷山を回って戻ってきましょう.案外空いている駐車場を10時に出発し、林道脇の叢を見ながら歩いて行くと、三登谷山分岐手前で白い小さな花がある.ああ、ユキノシタですね.時期的にもう遅いかと思っていたのだけど、まだ咲いていた. ユキノシタは葉に特徴があるので、一度覚えたら脳の記憶サーバーが壊れかけている爺でも忘れない.撮影は花が小さく白く、AFだとピントが合わせづらい.更に、木陰で薄暗く手振れ必須.手振れ防止付き標準ズームではあまり近寄れず、今日持って来ているマイクロレンズ(60mm)は手振れ防止機能がない.必然フラッシュ撮影になるのだけど、白飛びしないだろうか? そう言えば、この前行った時ユキノシタ(←多分開花前)が沢山生えていた所があった.この叢より広いから花が沢山咲いてるのが見られるかも知れない.と、ルートを変更.峠≠ノ出て御嶽山から足尾山、谷井田三角点(342P)からその時登ってきた道を下りてユキノシタ群生地へ行き、地蔵院への道を逆に歩いて大川戸へ戻る.という事のすれば、それ程距離的な変更にはならない. 後ろから賑やかなギャル(←死語か?)四人組に追い越され、林道何の峠分岐を左へ入って行く. |
大川戸駐車場 10:00 今日は案外少ないです |
三登谷山の分岐 |
ユキノシタ |
ジャノヒゲ? |
まるで秋みたい |
林道終点、ここから登山道 |
この道は、下りには何度か使っているけど登りに使うのは今日が初めて.大変な所もなく(って雨巻山塊で大変な所、難儀な所は少ない) 樹林の中を登って稜線の峠&ェ岐に出る.此処は雨巻山と御嶽山の中間位で、三登谷山から雨巻山、足尾山などへの縦走路上にある.縦走歩きに飽きた時のエスケープルートとして手軽に林道へも下りられる. その分岐から御嶽山は爺の足でも15分位歩けば着く.御嶽山にはB 隊4人組がお昼休憩中だった. 山名版だけ撮って先へ行く.雨巻山塊の少ない核心部の一つである鎖のある岩場を注意して下降し、鞍部を過ぎて足尾山に一登り. こちらは誰もいない.お昼には(時刻として)まだ早いから、この先の何とか(←失念)岩≠ナお昼は摂りましょう. |
檜樹林の中を登る |
あ、こっちにもあった |
峠 |
御嶽山から岩場の下り |
足尾山から北へ 此処を直進 |
380m級ピーク |
足尾山からルートを北方向に取り、何とか岩のピーク(380m級)に着く.おや、足元に何か小さな花が咲いてますよ.メガネを出してよく見ると紫色をした唇型の綺麗な花です.このピークの周りに少し多くあります.何という花か判らない.カップラーメンにお湯を注ぎ、パンを齧りながら、撮影をしておく. 昼食休憩を終え出発.谷井田三角点を過ぎ稜線から左の道へ入って緩く下降.すぐに、急斜面の下降をしてY字路を鋭角的に左折.左の叢にラン系(多分)の草をみつけた.全身緑で花が咲いているかどうかは判らない.帰って調べる事にし、適当に撮って行く. 道をどんどん下りて行き、例のユキノシタ群生地へ着いたら、あれま、花どころか葉っぱもありません! 何一つありません.みんな枯れて無くなってしまったのでしょうかね? ま、自然というのはこんなもんでしょうが、残念ですね.そういう思いを引きずりながらトボトボと大川戸に戻ったのでした. |
これは目線辺りに一株だけ |
高さは踝程度 |
? |
見慣れた風景も一応撮っておきます |
次のピークから 何とか岩<sーク |
? |
谷井田三角点(三等) |
稜線の道(左)を右に折れて |
急な道 |
おや、、 |
何でしょう? 先端がピンボケ・・・ |
勢いのあるシダ類 |
地蔵院ルートに出ました |
ニワゼキショウか? |
ミゾホオズキだよね |
帰着 13:45 |
Photo Nikon D5600 |
当レポは
写真撮影だったり適当に歩いたりで、時間やルートは参考になりません.
仮に当レポを見て行かれる場合は予め情報を収集していただき、計画を
充分に立ててから実行して下さい.