◇山登り◇ 芳賀郡益子町 雨巻山(8回目) あままきやま:533.3m 2014,7,1 訪問 爺 (あまり参考になりません) |
今日は富士山の山開きだという.世界遺産とかになって、益々登る観光客が多くなるのだろう.興味が無い訳ではないが、雑踏が苦手な私には多分登る機会はないに違いない.富士山は遠くから見る山で充分だ. そこで今日は曇りだが富士山を遠くから見るお祝い登山をしてみよう.と、出かけたのが迷った時の”雨巻山”.え、雨巻山から富士山が見えるかって? それも、こんな曇り空で遠くは霞んでるっていうか、殆ど見えないのに ・・・ うん、爺もそう思うけど・・・ ま、レポを作ってみましょう. 顰蹙(ひんしゅく)は笑ってこらえて(笑) |
お馴染み、大川戸駐車場 10:20 |
ドクダミの花 |
雨巻山はファミリーハイキングで賑わう山で、(古賀志ほどではないけど)コースは多彩である.今日は、せっかくだからその中でまだ登っていないコースを歩いてみましょう. 駐車場から以前、鉱泉があった林道を歩き終点近くから沢コースに入って行く.昨日から今朝方の大雨はこちらにも降らせた様で沢の水はことの他多い. 沢コースに入ってすぐに、4−5m程だが中々立派な滝があった.左(右岸)に巻き道があるので簡単に上に行く事が出来た.おお、この山にこんな立派な滝があったなんて・・・ |
林道をひたすら歩き、メインコースの分岐を過ぎて直進 |
モミジイチゴ? 二ガイチゴ? |
ギンランと思って近寄ってみたら、違うな 何? |
ギボウシ |
更に直進 沢は結構水が多いです |
小滝がありました |
尾根コースの分岐は、沢コースを洗濯 |
中々立派な滝ですよ |
4−5m位です |
道が沢の中を歩く様になっている.濡れない様に |
そこから沢を横断したり、沢の中を歩いたりで滑るのに注意し、布製のトレッキングシューズを濡らさない様歩くのが大変だった.この山で、こんなに苦労するのは初めてだ.単純な登り下り歩きではないので、それなりに楽しいけれど. ←結構大きな穴がありました.何かを採掘した後なのでしょうかね.奥は見えないから、深いのかな. クサリが設置されている所を過ぎると、斜面から水が湧いて流れ出て沢はいきなり終わっている.パイプから勢いよく水が噴きだしていて、傍らにコップが置いてあるから此処は水場.そう言えば足尾山側の方も沢を登る所があったり、滝があったりする.そちらでも難儀するのかな、、、などと思いながら、沢を離れトラバースする様に斜面を緩く登って稜線の御岳山からくる遊歩道に合流. 沢コースという古い標識板が木の根元にあった.そこから僅かで雨巻山山頂に着いた |
中々楽しい |
濡れた岩は結構滑ります.ルートに危険場所はないけど転倒には注意 |
水場 此処で沢は終わり、稜線に登ります |
稜線の分岐到着 11:45 |
雨巻山山頂 11:55 |
山頂には単独年配のハイカーが一人だけ.軽く挨拶.丁度お昼時なのでサンドイッチの昼食.女性二人のハイカーが登って来たのと入れ替わりに出発.三登谷山へ.その山頂は誰もおらず、ゆっくりと”富士山”を遠望 三登谷山 12:55 駐車場 13:45 |
... |
ウスキモリノカサ(かも知れない) |
? |
. |
展望コース分岐から 雨巻山(左奥) |
芳賀富士でした |
Photo Nikon P7800 |
当レポは
写真撮影だったり適当に歩いたりで、時間やルートは参考になりません.
仮に当レポを見て行かれる場合は予め情報を収集していただき、計画を
充分に立ててから実行して下さい.