◇山登り◇ 栃木県宇都宮市 古賀志(中尾根) * 2021,1,19 訪問 爺 (時間などは参考になりません) |
今年早々に(コロナ禍)緊急事態宣言が、栃木県にも出てしまった.何処かの山でも行こうかと計画だけは練っていたけど、さすがに(計画を)実行する元気も無くなってしまった.とは言うものの、ロクに運動もせずダラダラしていては血圧に良くない.血糖値だって気になってくるだろう.当然、体力も落ちてくる.良いことはないなあ. 昨年の全国規模緊急事態宣言では、各地の公演は閉鎖されたりしていたが、今年のこれは何だか緩い.んじゃあ古賀志山へ行ってみましょう.大勢の人がいたら、登山口を変更する気持ちで森林公園の駐車場に向かった.平日なんだけど車がかなり多い.八割位は埋まってるんじゃないか? 南登山口に回ろうかと思ったけど、今の時間歩いてる人は案外少ない様だ.でも、この車の多さだとメジャールート、山頂は人が多いだろうから、久々に中尾根でも歩き弁当岩でお昼をいただき、のんびり気分を味わいましょう.と、車を駐車場の端っこに駐めて支度をしようと・・・・ ・・・ あれッ (山用)靴下がない. 天気予報では寒波が来て北風が強く吹くということだったから、毛糸の帽子、ネックウオーマーも用意した.それを入れた袋に山用靴下も入れてきた.毛糸の手袋も.それが、袋ごと車に入ってない.確かに入れたと思ったんだけどなあ.(帰ったらちゃんと玄関にありました(^_^; ) 登山靴を履くときはいつも靴下を二枚履く.普通の靴下に厚手の山用.一枚だと足を擦り剥きそうで不安だ. そうだ、薄い靴下ならコンビニでも売っているだろうと、公園入口の 7/11 に戻って探してみた.むむ、売ってませんでした・・・ 仕方がない、一枚靴下で歩きましょ. |
公園駐車場 10:35 |
古賀志山 |
右が一番岩(主に右か?) |
堤防の上とか、遊歩道などから古賀志山を撮って北コース入口に向かって行ったら、前に数人ゆっくり歩いている.歩調を合わせる様にこちらもゆっくり歩いてると、後ろから数人歩いてくる.おお、やはり多いですなあ.北コースに入って林道を歩き、入口に判りやすい導標が出来ている中尾根取り付きに入って行く. どれが一番岩か、二番岩なのか判らないけど思うに一番端っこのロープ登り(その左に鎖付きの登りがある)が一番か? ロープのある方は最上部にズリズリやりながら登る、やっかいなハング岩があるのでそっちはパス. 鎖の方を登る.この鎖は錆びているから(大丈夫とは思うけど)片手で持ち、もう一方は岩壁の手がかりを掴んで登る.途中、僅かな棚に立ち振り返ると、真下に林道が良く見えた. 無事登り終え、二番岩(ではないかと思われる) 岩の頂点に立ち古賀志山を撮っておく.此処から眺める古賀志山も中々いい形をしている. |
中尾根への道を登る |
画像中央付近に鎖がある |
此処の鎖は錆色 |
天狗鳥屋山 |
俯瞰 |
古賀志山 |
霞んでるけど筑波山 |
中尾根 |
鞍部 |
鞍部に下りて、三番岩を見上げるが、此処の前に岩場を登っているせいかあまり難儀さを感じない.それでも注意して登り、松の間を更に登って今度は下る.又、鞍部になり今度は4番岩.此処は上部に細い隙間の中を登る箇所がある.ロープに頼らず、木の根っこを掴みながらすり抜ける様に登って行く.このスリット状箇所、案外狭くちょっと太めの体型の人は難儀するね. 随分久し振りの気がするけど、前回登ったのは何時の事だろうか.(2017年12月9日でした) 特徴のある岩は軍艦岩¥繧ノ立つと北東側の眺めがいい.が、高原山は雲が覆いその姿は望めない.更に岩が多い稜線を歩いて行く.もう13:00近い時刻だ.こんな時間では559Pから弁当岩へ行って、、というのは遅すぎる.途中、腰掛に良い岩場があったので昼食休憩とする.持ってきたお湯をカップラーメンに注ぎのんびり、まったり. |
溝の間の木の根を利用して登る |
軍艦岩 |
あの岩場を登って・・・ |
お昼にしましょう |
お昼休憩場所から、 |
休憩後北コースから登ってくる鞍部の分岐へ着き、若干左足かかとに違和感を覚えた.痛くはないけど、やはり一枚靴下だといつも通りでないなあ.此処は左折して中尾根を終了し帰ることにした.此処まで出会ったハイカーは490m級ピーク付近で一人、二枚岩分岐付近でそっちから上がってきた男女2名の、合計3名だけ.考え通りこっちのハイカーは少ない.北コース合流点の所では男女各1名が、休憩中.挨拶だけして通り過ぎます. コース途中で沢に下り、右岸の道を下っていくと、女性2名が登ってくる.公園の駐車場に戻るんですか?と、声を掛けられた. 「そうです.これから東陵とか登るんですか?」 と、聞くと 「駐車場に戻るんです」 との返事.山頂から北コースに下りてきてしまったらしい.「駐車場は南登山口? それとも膳棚?」 と聞いtが、(駐車場の)名前は覚えてないらしい.判らないと言っていた.ま、岩下道を通ればどちらへも行けるので、導標に従って歩けば問題はない.元気にそっちへ向かって歩いて行く二人を見送り、北コースの分岐へ下りて行く. |
北コースへ左折 |
古賀志山 |
おまけ |
Photo Nikon D5600 |
当レポは
写真撮影だったり適当に歩いたりで、時間やルートは参考になりません.
仮に当レポを見て行かれる場合は予め情報を収集していただき、計画を
充分に立ててから実行して下さい.