◇山登り◇ 栃木県宇都宮市 中岩、御嶽山 古賀志山塊 2020,12,4 訪問 爺 (あまり参考になりません) |
少しは岩慣れしておきましょう・・と、出かけます.近場で岩が多いといえば、古賀志山塊.東陵尾根や、中尾根.更には中岩近辺など色々選ぶことが出来る.古賀志山は人気の山だから、人も多い.特に、穏やかな晴れの日は平日といえど、多くの人が訪れる.今日の様な日. 山頂は特に興味はないから、北ノ峰から赤岩山、中岩と縦走すればその殆どは岩尾根だから、(岩慣れという)目的は達せられる.、、、などという大袈裟なもんではないけどさ. 山は何処へ行っても岩がある.だから、岩場に慣れておけば山行も少しは安心という訳だ. 古賀志はゆっくり出発出来るからいい.普通に朝飯食って、洗濯を終えザックと靴を積んで家を出たのは9時半頃.南登山口到着は10時半少し前.下から順に大中小の駐車場があり、今日は下が満車.中段が半分くらい.むむむ 意外に多いなあ. |
南登山口 10:40 |
あれま、、 |
大日窟へ変更 |
参道 |
出発して(林道背中当線) 大日窟入口を過ぎて間もなく大きな注意看板が.伐採作業をしてるような音は聞こえないけど、仕方ありませんね. 戻って、大日窟から登って行きましょう.緩い参道を登って行くと、作業道が2ヶ所で横断、参道が分断されてましたよ.単独男性が下りてきてスライドご挨拶. 大日窟で辺りを撮影し、鉄梯子を登って上の方へ行く.杉(桧だったか?)林の中の踏み後をT字分岐で、まだ歩いたことがない左にルートを取る.途中、怪しくなるけど尾根型に出ると道はハッキリしてきた.その尾根からひと登りで赤岩山の東方鞍部に出た.中岩方面に行き 少し登って急斜面(ほぼ崖)の下りになる.長身は岩溝の中の鎖付きで左は根っこ着き.どちらも短い距離ではあるけど注意が必要.今日は左を下りる. 歩く途中右側(南側)が良く見える岩場に寄ると、パラグライダーが5機位飛んでいた.近くに寄ってくるかなと思い、コンデジを構え待っていたが、寄ってこなかった.道へ戻り、一旦登って二尊岩など通り、再び木の根斜面の急降下. |
常火跡、大日窟はこの奥 |
大日窟右の鉄梯子 |
樹林の中を登り |
今日はトラバース、手前に分岐(道標はない) |
上がって |
縦走路 向こうが赤岩山 |
木の根斜面 |
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二尊岩 |
下って鞍部へ |
クサリ場 |
下りた鞍部は右に下りていくと大日窟に出る踏み後、踏み後はしっかり、鎖などもあるのだけど此処に道標はない.知っていればエスケープルートにもなる.一方、縦走路正面は核心部の鎖場.途中2m程の高さの垂直壁があって、力業で登る.鎖の固定されてる所まで登って一安堵. と、思ったのも束の間、あれッ杖がない.何処に置いてきたの? クサリ場までは確かに持っていたよなあ.仕方がありません、で、探しに下りて行くと、垂直壁の下にきっちり立てかけてあった.下りて、杖を回収し登り返し・・・あ〜面倒くさあ. 誰かいるかなと思った中岩だけど、誰もいなかった.カップラーメン食べてのんびり休憩.見慣れた風景でも、天気が良いと嬉しい.いつもならこんなお昼ごろの時間、霞んでる筑波山が案外よく見えた.上にはやや遠いけどpらグライダーが数機.平和な光景だなあ・・・ |
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杖、、忘れて・・ |
クサリ場が過ぎ、振り返って赤岩山 |
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古賀志山、御嶽山など |
僅かに登って |
中岩(546P) 12:30 |
中岩を後にして、次の核心部は岩溝の下降.クサリがあり体重移動で少し技術を要し、面倒な所だ.足元を確認しながら注意しゆっくり下りれば問題ないんだけど.この岩場、(不慣れな人だと)下から見上げると登るのに躊躇、上からだと恐怖が先に出て、中々足踏み出せない所かも知れない. 此処までに出会ったハイカーは一人だけだったが、御嶽山には三人の男女グループが休憩中.男性は昭文社の地図で山座同定していた.挨拶し通り過ぎる.鉄梯子の近くでは男性、女性それぞれ単独さんとスライド.古賀志の山頂は人が多いだろうから、パス.手前の分岐で南尾根に下降.岩尾根だけど、この尾根は鎖もなく快適に下降できるから好きだ. 広々とした斜面の伐採地に出て、作業道を適当に下降し、発電機のある施設の脇で林道に出る.岩登りをして、仲間が迎えに来る車を待っているという、男女二人組にご挨拶.山に登って来たのですか?と声を掛けられた.まあ、山登りの格好はしているから普通の話だけど、、そうですと答え少し話をして別れる.林道に出た所からはそんなに時間が掛からずに駐車地に到着.久し振りに鎖場と戯れたから、右腕が少し筋肉痛. |
クサリ付岩溝へ下降 |
(見上げて)左から溝へ右移動.足掛かりが見えないから恐怖が先に出るかも |
西尾根分岐 直進して |
登り |
御嶽山 13:20 |
分岐から南尾根に向かいます |
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ドンドン下りて、、 |
此処からすぐに末端(尖がった岩)で崖 |
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伐採地へ出ます |
あとは適当に下降 |
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残り紅葉 |
デジ一 |
デジ一 |
デジ一 日光連山 |
皇海山 |
デジ一 |
高原山 |
デジ一 |
デジ一 |
デジ一 |
”デジ一” と表記のある画像以外は → Photo Nikon P7800 二代目 |
当レポは
写真撮影だったり適当に歩いたりで、時間やルートは参考になりません.
仮に当レポを見て行かれる場合は予め情報を収集していただき、計画を
充分に立ててから実行して下さい.