花見

栃木県茂木町
三椏(ミツマタ)群生地




                  



2020,3,17 訪問


(参考になるかどーか?)
              
 お天気が良いと心がソワソワ.出掛けたくなってしまいます.そーだ、久々にミツマタを見に行って来ましょう.休日ではないから若干早目に行けば、車は駐まられるでしょう.臨時駐車場も出来てるということだし.ミツマタ見学だけではアッという間に終わってしまうから、帰りは雨巻山でも散歩してきましょう.そろそろ、春の花でも咲いてるかも知れません.ということで、、、

 洗濯などを早目に終えて出発.益子を過ぎ茂木に入って 県道1号線 「いい里さかがわ館」 を過ぎてすぐ細い道に左折.おお、結構ハイカーさん達が歩いてますよ.焼森山から鶏足山などに登る人達でしょうね. 焼森山登山口手前や近くの駐車スペースは車が全部駐まっています.

 幅の狭い林道を前方から来る車の擦れ違いに汗しながらミツマタ群生地の駐車場まで来ると・・・満杯.駐車場に入ってしまったので、グルッと回れるかと思ったけどそうはいかず、バックして戻るハメに.すぐ後ろに3台位やってきて、Uターンするのに四苦八苦.山登りもしてないのに大汗.

 こいつあ、山越えして来るほかなさそうだ、、ただ、焼森山登山口は駄目だったから、そうなると下小貫登山口もまず駄目だろうね.第一、あの林道を走るのはちょっとなあ・・・、で、少し遠くなるけど鶏足山の登山口に向かった.何だかんだやってる間二もう11時過ぎた.ま、これなら下山者もいて、前回みたいに一台位の空きは出るでしょう.

 とんでもない、、、駐車場どころか路肩の僅かな空きなどにもビッシリ.諦めるか・・・ と、グルッと回って県道1号線を益子方面へ.下小貫登山口近くにやってきて、県道からそこはすぐ近くだからダメ元で寄ってみたら、一台もいなかった.たった、一台も、、、
  
 



ヒメオドリコソウ



下小貫登山口


入り口は判り易い


暖かい春の陽気です


道はしっかりしています
 お昼は過ぎているので車の中でカップ麺とパンを食べ、簡単に支度して出発.、こちらから登るのは少ない様で、下山してきたハイカー一人と会っただけ.あれ、車とかはなかったなあ.何処から登ったんだろうか? 30分弱でミツマタ群生地の下降路入り口に着く.入ってすぐ道は軽トラックが通れるんではないかと思う程の幅広さだった.子供2人の家族連れと思われるグループが休憩している脇を挨拶して通り過ぎ、沢筋に曲がる所で、写真を取り合っているカップルを待ち、3人女子に呼び止められ、撮影を頼まれたり 皆さんスマホなんですなあ.(因みにオラはガラケーで、後2年位で使えなくなるそうだ.ま、普段からあまり使ってないから不便は感じないけど)

 林道になって、すぐに群生地入り口.受付に協力金(200円)を払って群生地に入って行くと、結構来てますよ.老若男女.老≠フ方が圧倒的に多いか.適当に一方通行の遊歩道を巡ってすぐ終わり.この群生地、ミツマタが咲いてない時は人が来るんだろうか? 肝心のミツマタはちょっと早かったのか、花付きが少ない様に思われた.



良く踏まれてます 左は桧樹林



稜線分岐 右から上がって来ました


ミツマタ群生地の導標 左に入って行きます


群生地ではないけどミツマタ


雷神穴? 帰りに寄ってみましょう


向こうのテントが群生地の受付


群生地遊歩道に入って















 見学を終えて、林道に戻り雷神穴≠ニかいう、ちょっと新しい看板から少し登り、祠と岩の穴を見て ふーーん.そこの脇(沢筋)に踏み後が延びていた.じっと見ていると、親切な人が 「そこは行き止まりで.どこにも通じてないよ」 と、ご忠告いただいた.立派な踏み後がありますね?と問うと、「みんな途中から戻ってくるんですよ.だから踏み後が出来ちゃうんです」 ははあ、なーる程.

 ミツマタ見学も終わったし、時間が余っちゃったからちょっと偵察してきましょうかね.と言い残し、踏み後に入って行く.少し入って、おや!地面に真新しい進んでいる靴跡がありましたよ.戻ってる跡はないから、行けるんですね.と、そのまま進みます.最後は急斜面で踏み跡も怪しくなったけどスンナリ赤沢三角点ピークの鶏足山側登山道に出ました.その後、誰に出会う事もなく下小貫登山口へ帰着.暖かい、一日でした.




雷神穴




踏み後へ入って行きます



木の小橋


倒木もあるけど踏み後もしっかりあります


急斜面を登って・・・


此処に右から出てきました 木の階段を上れば三角点P



一応デジ一を持って行ったので




デジ一 ま、それなりにしか撮れませんが 手持ちだし(-_-;;




デジ一 明暗差が大きいから・・・等と言い訳も




デジ一




デジ一 ミツマタの名前の由来が判ります




デジ一 絞りを開放にして、奥の杉にピントを合わせてみた・・・何だかなあ

”デジ一” と表記のある画像以外は → Photo Nikon P7800 二代目 

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