山登り

宇都宮市
古賀志界隈



                  



2019,11,6 訪問


(時間などは参考になりません)
              
 センブリが咲いてる季節です.今年も咲いてるでしょうか?

 体力維持を兼ねて出掛けてきました.11月に入り天候も安定して、秋晴れが続きます.

 朝飯を食べ、洗濯を終えのんびりと出発.45分後には森林公園の駐車場に着きます.

 大して支度もいらないのですが、、、

 実は、靴(3シーズン) を新しくしました.今までの靴がかなりくたびれてしまったからです.
 本当は、こないだの
権現岳山行 で使用する予定でしたが、行程が長いので初めて履くのには少し不安があった為、現行のくたびれシューズで歩きました.
 今日は、履き心地などを試してきます.たいした歩きにはならないけど.

 紅葉もこの辺りだとまだ早いので、足は止まらない.靴も履き心地は悪くないし、特段当たる所もない.上々と言 えるかもしれない.取り敢えず登りでは異常なし.
 



左:これまでの靴(テクニカ)  右:新しい靴(スカルパ) 
履き心地が良く軽くてとても気に入っていた.ICIに行き同じ様なメーカーの物をと聞いてみたが、あるのは女子用だけで、
最近は品物も入ってこないそうだ.理由は聞かなかったけど.
やむなく、展示されてある物から試し履きして選んだ.使っていた物より少し重い感じがするけど、フイット感は似ていたので購入.
すぐに慣れる気がして、しばらくの間はこれで充分でしょう



駐車場をゆっくり出発 10:45


長倉山 あれ、前方がやけに明るいですね
 長倉山の手前でリンドウが咲いていた.辺りを見てもこれ一輪だけ.撮っておきましょうと、コンデジを花に向けていると60代位のオジサンハイカーに声掛けられた.
 「鞍掛山には行った事はありますか?」
  何度かありますけど.
 「先日長倉山から下りて鞍掛山の登山道に行く訳だったのだけど、道がよく判らず迷ってしまい、戻ってきたんですよ.どう行けばいいか判りますか?」
  地図は持って来てますか?(爺は此処では地図は持って来ない)
 「はい、これ」 と、出したのは古賀志山域のパンフレットを印刷したものか.5万分の1地図を更に縮小印刷をした様な大きさ.等高線は入ってるけど詳細は読めない.道は概ね実線で示されている.

 長く山から下りていって、沢を渡り踏み後を林道に出て右折少しで鞍掛山登山道へ繋がる道があるから、そこを入っていけば間もなく道に出ますよ.難しくはありません
 「こないだは林道に出て右や左に行ってみたんだけど、なかったなあ・・・ それで仕方なく適当に林の中に入って行ったんだけど、結局判らなくて道迷いになりやっとの思いで戻ったんですよ」
 そんなに大変でしたか.道がみつからなければ、そのまま林道を戻る様に行くとY字路になり、そこが登山口への入り口にもなりますよ.そこは3−4台位駐車出来るスペースがあります.鞍掛山の導標も確かあったなあ.
 「判りました、では 行ってみます」、、、と、オジサンハイカー.

 気をつけて と、別れる.そんなに大変だったかなあ・・・


 長倉山(349P)に着いてビックリ.樹林に囲まれている山頂の北側がやけに明るい.道を林道の方へ下りて行くと右斜面が(林業で)伐採されていたのだ.射撃場や登山道がある谷、続く鞍部、展望岩等がよく見える.これを見ながら指差し説明すれば、一目瞭然だったかな.



鞍掛山




稜線は鞍掛山からの縦走路になる






 鞍掛林道を横断し登って以前の伐採地に着く.伐採地と言っても少し前の話で、今は植えられた桧が結構育っている.此処の道沿いに目的のセンブリは咲いている筈.注意深く探しながら歩いて行くと、ありました! 蕾のもの、咲いてるもの、咲き終わったものなど多数.状態の良いのを選んで撮るけど、中々ピントが合わない.接近撮影はやはりマニュアルのピント合わせが良い様な気がする.ただ、コンデジだとフォーカスリングなどないから、操作が面倒臭い(←爺だけか?)
 
 取り敢えず、今年も撮れた事に満足.縦走路に出て手岡峠から林道終点に下り、のんびりと帰ってきたが、こないだの大雨の爪痕が結構残っていた. 

 靴は下りでも快適でした. 駐車場帰着 14:45




多く見かけたが・・・?




センブリ














リンドウ 咲き方が面白い




ミヤマシキミ



手岡峠から下りてきてミニ堰堤


ツチスギタケ(毒)


林道へ出ました


? 周りにニガクリタケが沢山生えているので採る気にはなりませんが


車、通れませんね


新しげな舗装も・・・



キバナアキギリ




サラシナショウマ









半分紅葉

 Photo Nikon P7800 二代目 

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当レポは
写真撮影だったり適当に歩いたりで、時間やルートは参考になりません.
仮に当レポを見て行かれる場合は予め情報を収集していただき、計画を
充分に立ててから実行して下さい.