◇山登り◇

佐野市
三床山
みとこやま:335m

                  



2014年 1月 18日 訪問


(時間やルートは参考にしない事)
              
  お天気が良い今日、どこかへ行こうと画策していたのだが決まらず、結局だらだらと朝の時間が過ぎてしまった.困った時の古賀志山、迷った時の雨巻山・・・ どちらも人が多いだろうなぁ.大小山はこないだ行ったし、もうちょっと近場で、、、うん、三床山にしよう.大した滝じゃなさそうだけど「沢入滝」というのもあるらしい.この滝は前回回らずパスしたから心残りでもあったし.

 ッつー訳で、遅い出発だけどゆっくり運転で出掛けた.国道が東北自動車をくぐる手前の信号が赤で爺の車が先頭に止まった.対向車線の(ダンプカーの)運転手さんが何やら手を横に振って「此処を左に曲がれ!」の様な動作をしている.ダンプの運ちゃんに知り合いはいないので、不審に思いながらバックミラーを見ると2台程後ろに大型トラックがいた.ははあ〜、仲間できっと道を教えているのだね・・・と思ったが、考えてみれば携帯もある事だから、、???だった.その内信号が青になり、交差点を進んでバックミラーを見ると大型トラックは左折し、ダンプは右折していった.ホ、やっぱり仲間だったか.納得して少し走ると、あれま渋滞ですよ〜.

 全然進まないし後ろからどんどん車が詰まってきた.前方が少し見える所までノロノロ.向こうの方に赤色灯が多数.ありゃ、事故かいな.時間がかかったけど何とか脇に逸れる事が出来る道まで来て、事故現場が見えた.救急車が2台停まってて(事故を起こしたらしい)車の周りに数人の白衣やら警官らしき人が作業していた.車の中にまだ人が閉じこめられているらしかった.

 うーーん、運転は気をつけなあかんな、と思いながら、三床山登山口のある鹿嶋神社に着き簡単に支度をして出発したのは10:40分頃だった.


事故現場 車の中の人が助け出された


鹿嶋神社駐車場出発 10:40


登山道から三床山を仰ぐ へ?結構勾配がありますね


急坂なんだけど・・・・


三角点の向こうが祠のある頂上 11:30


二床山へ向かう稜線の岩場から 振り返って三床山


岩場 直登する人もいるらしいけど爺はしっかり巻きますヨ 11:35


稜線の途中から 三つあるピークの中央が「高松」


高松へ向かう途中から 一床山



同じく、三床山 「兜」みたいな山容ですね


違う枯れ木に露出を合わせて・・・ま、どうでもいいんですけど(汗)
 二床山の手前から下って高松へ行く事にする.目的(と言う程大袈裟なものではないが)は高松の向こうのピークをみてくる事.前回は高松で引き返した.

 高松へ向かう途中、展望の良い岩場がありそこでは単独ハイカー(60代後半かな)が食事中だった.挨拶をし二言三言会話して別れ高松に向かう.

 高松〜ピークを踏み、戻る途中食事していた単独ハイカーと擦れ違った.此処を通り鹿嶋神社に下りるらしい.お腹が空いたので空いた岩場を貸し切り、昼食とした.ジャーの中のご飯は温かく(自分で言うのも何だが美味しい(笑)) おかずは卵焼き、ウインナー、夕べの余りのお肉、漬物.味噌汁、振りかけ、梅干し.ポカポカの日差しに至福の時間もおかずの一品に.時が止まってしまいます(笑)


高松 山頂です 12:10


高松の向こうのピーク


二床山 12:55


一床山 頂上 13:05


一床山からの眺望


二床山と歩いてきた稜線


西入の頭 左に折れると鹿嶋神社 13:15 


樹林の中の鞍部へ下降


鞍部にあった「沢入の滝」標識板 13:25
 少し早く来て「沢入滝」に回って来ようという計算だったが、遅く起きたのと途中の事故渋滞で結局前回とあまり変わらないスタートとなってしまったが、そんなに多く時間はかからないだろうと、「西入の頭」から鹿嶋神社の方へは行かず直進する.あれ?前回は確か此処に「沢入滝」の方向を示す標識板があったとおもったけど・・・

 樹林内を下り、杉林の中の鞍部に「←沢入の滝」標識板が根っこの傍に置いてあった.樹林内の道を下って行くと涸れ沢が合流する辺りから道が怪しくなり、とうとう見失ってしまった.まあ、沢沿いに行けば良いだろうという事でそのまま少し水が流れている沢の下流を目指した.前方が開け、四阿(あずまや)みたいな施設がある.小さな沢に子供が遊びで作った様な丸木橋があったので左岸に渡った.しっかりした道があり、少し歩くと1mちょっとの落水があった.滝ってこれかぁ〜.

 


おお〜 夫婦杉みたいですね〜


広場に到着 13:40


沢入の滝 (だと思う)


工事現場事務所? 13:50


県道に出ました 14:00



大きな水道タンクです 14:15 直進で樹林内の踏み跡を辿る


踏み跡はあまり歩かれていないようだ


踏み跡消失


湿地帯、凍って固い所もあるが、概ね抜かるんでしまう


高松(左)から下りてくると此処で合流する
 滝からすぐにT字路になっているので左に曲がり道のない斜面を登ると、工事が終わったばかりの様な広場に出た.車が2台駐まっていたので、その向こうの舗装されている道は、県道(66号)に繋がっているのだろう.何の迷いもなくそっちへ歩いていくと、消防分団の建物がある県道(66号)に出た.

 此処から駐車地の鹿嶋神社へは、普通に歩けば県道から三床山入り口の看板のある所まで行き、そこから左に入って、と・・・結構歩かなくてはいけない様だ.どこかショートカット出来ないものかと、とぼとぼ歩いていくと水道施設に行く道が左に登っている.得てして街中のこういう道から、尾根登りする踏み跡などあるものだ.ま、なければ戻れば良いのだから.と、簡単に左折.水道施設まではきちっと舗装されていて、、、ほらほらほーら、踏み跡が山に続いているではないか.

 ラッキーとばかりどんどん辿って行く.途中分岐は右に折れ、GPSで確認するとマークしておいた(鹿嶋神社の)駐車場に向かっている.人間、素直が一番だとばかりに”素直”に踏み跡を追っていくと、笹藪になり道が消えてしまった. ま、方向は判っているし、このまま行けば一床山から下りてくる登山道に行き当たるだろうと、直線的に歩いていくと湿地帯らしき所に出た.ぬかるんでいて、所によっては深く沈みそう.選びながら横断したが、一度、左足が踝付近まで埋もれてしまい、靴は泥だらけで、中に水を染みこませてしまった.
 遊歩道に出る 14:30    駐車場着 14:40

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当レポは
写真撮影だったり適当に歩いたりで、時間やルートは参考になりません.
仮に当レポを見て行かれる場合は予め情報を収集していただき、計画を
充分に立ててから実行して下さい.