◇山登り◇

那須町
白笹山〜南月山

しらざさやま:1719m
みなみがっさん:1776m


                  



2013年 8月 18日 訪問

爺, nob & yuki
(時間やルートは参考にしない事)
              
 何となく恒例となってしまった我が家の家族登山.なので、コンデジ画像と簡単な説明でお茶を濁しておこう.まてよ、あたしゃお茶の作法を知らないから、この場合何て言ったらいいんだろう・・・・ま、置いといて、、

 目指してみようと始めた訳ではない栃木百名山が、あっちとかこっちとか登っている内にいつの間にか残り僅かになってしまった.んじゃあ、一つでも消しておこうかっつー訳で那須の白笹山.沼原の駐車場から見る端正な姿は、おおお!登ったらどんな頂上だろうっと 期待に財布が・・・もとい、胸が膨らむ.今回の行程は yuki にお任せ.彼のいい加減さに やや、不安は残るが遊歩道が整備されている山域なので、ここは信用(笑)

 休日なので、那須から登ったんでは駐車場とか、人の多さが心配.ちょっとキツイかもしれないけど、沼原駐車場から登る事にした.朝、7時少し前に着いたが駐車場に車はほんの僅か.我々が朝飯を摂っている時、女性一人を含む3人組が、白笹山登山口の方に歩いていった.風もなく好天で熱くなりそうな中、支度をして出掛けた.道は緩やかな登りで、笹が少し覆い被さり朝露があって早速ズボンを濡らす.

 あまり急登のない歩き易い遊歩道は所々展望はあるものの、概ねは樹林帯の中.高度を上げるにつれてツツジなどの灌木が出てきて、少し明るくなる.


沼原駐車場 7:10


笹の道


マイナールートは整備もイマイチ


所々展望あり 大倉山かな


茶臼岳が頭を覗かせた


白笹山 山頂 8:35


おなじみ百名山の山名表示板


立って休憩
 いい加減登ってやや水平道になり、左にコンクリートヒューム管が置かれているのを見て通り過ぎたら後ろから声が掛かった.「ここが頂上みたいだよ!」 へ? 直径2−3m位の広場(笑)にヒューム管.その脇に(山部さんの)山名板があった.展望は全くない・・・いや、上部が開け夜なら綺麗な天の川が見えるだろう.大きな木がないから木陰もない.熱いのであまり休まずに南月山を目指す.

 これからは稜線歩きとなり、熱い日光を浴びながら笹の中の道が続く.南月山が結構遠くに見えて「うーーん、遠いなぁ」 右に黒尾谷岳が端正な山容で存在感を示している.その右手(下方向)は真っ白の雲海.那須のリゾート地が見える所だったのか.前方に登山者が見えた.我々の先に出た3人組の様だ.歩行がややゆっくりなので、我々は少し間を取る様に休む事にした.


 緩く登って南月山の頂上に着くと、3人組の他に女性2人がいた.珍しく (あまり座って休む事のない)yuki が木のベンチに腰をかけ、汗を拭いている.日頃の運動不足で早くも疲れが出てしまったか.(それとも、終始先頭を歩いてきた私の遅い脚でペースを乱されたか(笑)) ここでは10分程休んで、緩い下降に入る.この頃晴れていた空に雲が多くなってきた.


笹が深い道から黒尾谷山


南月山がちょっと遠い・・・


南月山 山頂 9:20


山頂にある三角点


お地蔵さん
 前方に茶臼岳が一際大きく聳え、西側には沼原調整池がキラキラ光っている.沼原の駐車場も見えるらしく、「あんまり(車が)増えてないなあ」 って、ほんとかよ. この辺りから結構花が咲いていた.リンドウは判るがその他はよく知らない.草むらの中で黄色い花に混じって、見覚えのある花があった.前に三本槍〜隠居倉と巡った時に熊見曽根辺りでみかけたウスユキソウだ.ふーーん、こんな所にもあったんだねえ.ま、自然環境が似ているんだからあっても不思議ではない.何とかホトトギスも一輪だけみつけた.

 両側の笹が刈り払われた道を緩く登り、間もなく日の出平(1785m)に着く.ウシアブが2−3匹周りを回って煩い.風が少し吹いて意外に涼しいが、展望などそれ程ないので牛ヶ首への下りに入る.花が咲いているので相変わらず足が止まってしまう.ま、コンデジなので写りはそれ程期待しないが、フイルムと違って簡便さが良い.あくまでも記録なので接写など出来なくていいのだが、高山の花は小さいから撮るのが大変だ.一所懸命下を向いて、おお〜撮ったど〜と、すっくと立ち上がるとクラッ立ちくらみ.大丈夫かオイッ


開放的な稜線向こうは日の出平


茶臼岳がグワッと大きく


日の出平着 9:50


姥ケ平を俯瞰 秋には真っ赤に染まる


牛ヶ首着 10:10
 牛ヶ首への下りから見る茶臼岳の山腹トラバース道にはかなりの団体ハイカーがいるようだ.丁度煙が噴出している所辺りで動かない.写真撮影でもしているのだろうか? あんな所、長く留まっていていいのだろうか? 等と思いながら牛ヶ首に着くとそこも結構人がいる.ロープウェイを使って簡単に来られるので、観光スタイルの人が多い.例の団体さん達がまだこちらに登って来ないので、それを待つ事にした.姥ケ平へ降りるハイキング道は誰も歩いていない.紅葉の時期などとは違い、今は人気がなさそうだ.

 団体さんが到着するのを待って、我々は出発.草木のない硫黄が噴出した岩場や、低い草の生えた斜面を見ながら峰の茶屋跡へ.途中、上から”ヤッホー”と子供の声が聞こえる.そう言えば、こっちで”コダマ”を聞いた事がない.最も、此処だから良いのだろうが女峰山辺りで”ヤッホー”と叫ぼうものなら遭難者と間違われるかもしれない.私が子供の頃、仲間と近くの山(せいぜい250m位)に登って、見晴らしの良い所では必ず”ヤッホー”をやった.山々にコダマして楽しかった事を思い出した.


黄色いのは硫黄


匂いと暖かい岩、素早く通り過ぎたい


峰の茶屋跡へトラバース道


峰の茶屋跡避難小屋 10:45


峰の茶屋跡から朝日岳(奥に見える山)


下降路がある斜面

 峰の茶屋跡ではさすがに観光客姿の人はおらず、殆どがハイカー(の、様だった).峠の茶屋方面からはまだまだ多く登ってきている.朝日岳の方へ歩いていく人もいるが、僅かで殆どは茶臼岳に向かう様だ.少し休憩して、誰も歩いていない三斗小屋への下りトラバースルートを下降.後ろの方から(他のハイカーの)誰かが”あんなところ帰るルートがあるのかしら”と言ってるのが聞こえた.ルートや案内標識はほぼ整備されているがそれでも迷う人がいる.360度道があるのだから、間違ったルートを下るととんでもない方に下りてしまう.地図はしっかり持とうね〜 と、心で囁く(笑) それに比べれば沢は楽だ.水が流れてくる方向に歩き水が流れていく方向に帰れば良いのだから(え!それじゃ駄目かい)

 樹林の中に入っていくと途端に汗が出てくる.アサギマダラが遊歩道沿いに数匹見た、”延命水”の冷たい水で喉を潤し、沼原への分岐はすぐだったがそこから沼原駐車場までは樹林の中かなり長く感じた.


トラバース道 左に光って見えるのは避難小屋


トラバース道を振り返る


展望の良い休憩場所


延命水 11:25


沼原P 13:45



 牛ヶ首の分岐から沼原駐車場への道は何度か歩いているが、あの近道、蛇を必ずみかける.今日見た蛇は全部で3匹.延命水付近で小型のジムグリ.そしてあの近道ではヤマカガシと黒っぽい(多分)ジムグリ.

 駐車場に着いたら白笹山は厚い雲を被っていた.(栃百の)茶臼岳は一番最後(つまり百番目)に登る事にしているので今日は下を通るだけにしてきた.ふう〜 あと3つか、、、

当レポは
写真撮影だったり適当に歩いたりで、時間やルートは参考になりません.
仮に当レポを見て行かれる場合は予め情報を収集していただき、計画を
充分に立ててから実行して下さい.