◇山登り◇ 日光市(旧今市)毘沙門山へ びしゃもんさん 586.7m 2008年5月8日 訪問 単独 (リハビリ登山) |
「リハビリ登山を始めて5座.低山歩きは時間がそれ程かからず、疲労も少ない.帰ってから仕事も出来るので、”午前中はサボろう”としても結構ヘーキ.クライアントにはちょっと現場調査で連絡が出来ません、、、とか何とか言っておけばオッケ.で、6座目は旧今市市の「毘沙門山」を選んでみた. 今市(今は日光市)の市外から県道245号線を走り、斎場を過ぎて右に林道の入り口があるが、これがどうやら登山道の取り付きらしい.例によって簡単にササッと支度をし、パパッと出発した. 少し古いが木の階段があり、それもほんのちょっとの登りで終わり尾根筋を直登する様に道は続いている.それ程急斜面でもないが、急ぐ旅ではないしゆっくり登って行った.林内は天気が良いから明るい.花の終わりに近いシュンランがあちこちに見られた. |
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■写真左 登山道入り口 ■写真右 木の階段 |
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■写真左 分岐 ■写真右 岩混じりの急斜面 |
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ほぼ直線的に登って行くが、林内の為単調で疲労も出てくる.額に汗が出てくる頃、斜面一面に小さな白い花が咲いていた.チゴユリの群落だった.尾根の傾斜が更に急になってきたが道は真っ直ぐに上に伸びている.やがて、主尾根の分岐に出た.標識があり、毘沙門山の方へは直角に曲がる. 頂上への尾根道は緩い登りで、歩き易かった.10分位歩くと、岩混じりの急斜面になった.それ程困難ではないが注意深く登った. ピーク状に出ると展望が良い.ま、例によってどれが何なのかさっぱり判らないが、北方面に見えるのは小百川で鬼怒川方面の山だろう.木の間に北東側も望める.水田がキラキラ光って何とも言えない光景だ. 此処からほんの少しで頂上に着く.鉄骨組まれた大きな反射板がある.頂上は灌木に囲まれ眺望はない.反射板の上に登ればかなり見えるだろうが、それはルール違反.さして広くもない山頂より、先程のピークに戻りそこでゆっくりおにぎりタイムとした.登山口から山頂まで登り一辺倒およそ45分.ちょっと物足りないが、リハビリだからこんなもんでいいのだ. |
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■写真左 北の方角を望む ■写真右 北東側の眺め |
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■写真左 三角点 ■写真右 山名表示板 |
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思ったより登山が早く終わったので、霧降に行ってみる事にした.ツツジが咲いているかも知れない.霧降滝もついでに見てこよう.で、霧降滝駐車場に着いたら平日なのにそこそこ観光客が多かった.ツツジ平まで行くと、何やら数人のグループが楽器(笛)の合奏中で、曲を聴くと「遙かな尾瀬」だった. ツツジはまだ蕾が多く、三分咲きというところか.戻って滝の駐車場に車を駐め、霧降滝観瀑台に行ったが、最下段には数人の若者が陣取っていて、空きそうにない.仕方がないので旧観瀑台へ行ったら、シロヤシオが頭上高く咲いていた. |