◇滝見◇
矢板市
おしらじ




                    



2011年11月26日 訪問


爺&yuki
(時間は参考にしない事)
                           
 ○「明日は天気がえーらしいから.近場の滝でも見にえぐべか?」
 ◇「うーーん、未訪があればいいんだけどね」
 ○「んだなー・・・ ・・・ 日光市内に幾つかあるだがね.清滝とか」
 ◇「水、あるかな?
 ○「あまり気がすすまねーだよ.紅葉客も多がっぺ?」
 ◇「塩原は?」
 ○「善知鳥沢とかは本格遡行になってしまうから、ちょいっつー訳には、、」
 ◇「・・・・」
 ○「おしらじの滝は、小さいけど、、場所判っか?」
 ◇「桜沢の上流だと思うけど、沢山の人が行ってるから何とかなるんじゃない.入り口にテープとかあったりしてさ」
 ○「んだねー、そこに決めんべ」
 ◇「出発は何時だい?」
 ○「んーー、9時頃でよかっぺぃ (^_^)」
■写真左
笹藪尾根
11:15


■写真右
スズタケの中をウロウロ
■写真左
二俣すぐ下流に下りる
11:35


■写真右
左支沢の涸滝
滝到着 11:55  ○「桜沢の上流を横断したぞ.この辺りでねべが」
 ◇「目印がないなあ.ここら辺に車を駐めて、この尾根を下りてみっか?」
 ○「よっしゃ、考えてもすかたがねっし.そうすっぺ」
 −−−笹藪、ガサガサ ガサガサ ガサガサ ガサササッ(あ!転んだ)
 ○「沢は見えたけど、急だな
オイ あれ、これって道形でねべが.仕事道の跡け?」
 ◇「あ、あの沢形を下りてみよう」・・・・・「あ、駄目だ.涸滝で下りるのが辛い」
 ○「お、こっちにトラバース道があるだに.ま、鹿道っぽいけんど」
 ◇「随分水が多いなあ」
 ○「今、どこら辺だっぺ.GPSはっと・・・
920mの二俣か.二俣?あ、あれか」
 ◇「ああ、あの涸滝が左支沢だね」
 ○「上流か? 下流か? さ、どっちだっぺ? 下流にゴルジュっぽいもんが見えるけんどがどーしよ」
 ◇「水が無くなるんだから、上流だね.絶対」
 ○「お前さんのガイド、結構当たらねーからなー.が、任せてみっか」
 −−−ちっ〜っと遡ったら、もう水が消えた
 ◇「あれ、沢を間違えたぞ.先程の尾根の向こう側に行くんじゃない?」
 ○「何ぬかす! まっすぐ来たし伏流になってんだっぺよ」
 ◇「間違えたら面倒だから、戻って見て来よっと」・・・・「あははは、すぐ下で水が消えてた. 沢は一本.こっちで正解」
 ○「んだっぺ.まったくぅ」

この画像は「井頭公園」 2011/11/30
■写真左
おまけ



■写真右
おしらじの滝 水は結構流れてた
■写真左
左岸から
12:25


■写真右
尾根から飛び出た場所
12:35
 ◇「あ、滝が見えるぞ」・・・・・「あまり、大きくないんだな」
 ○「2段5−6mっつーとこだべか.水はまあ、澄んでるな」
 ◇「他の人の写真の様に蒼くないね」
 ○「うん、ま 写真に撮ると蒼く撮れるんだべ」
 ◇「どーしてさ?」
 ○「知らねーよ.写真撮ってる間、飯でも喰ってたらよかっぺぃ」
 ◇「けっ 一人で全部喰べちまうど」
 ○「うるせっ、げーじゅつ写真撮ってるんだからに、邪魔するでね.帰りのルートでも検討すてろ.あ”ッ それはおらの握り飯だッ」
 ◇「この尾根に取り付いて、まっすぐ登れば車道だよ.こっち下りてくればさ、10分位で着いたんじゃないか?」
 ○「・・・・(|| ̄A ̄) 」
 −−−帰りは、涸れ沢右岸の尾根を登って帰ったのでした.