◇滝見◇ 日光市(足尾) 丹平次沢出合付近の滝 ![]() 2022,2,4 訪問 爺 (参考になりません) |
今年になって、南の方の山歩きをしていない.佐野とか、足利とか.今の季節は特に何もなくひたすら登って下りての山歩きになるのだけど、春から夏に向けての体力作り、維持などに良いと考える.昨年は岩舟から大平山を歩いたのが2月3日.一年振りに出掛けてみようと思っていた. ところが、、 2月に入っていきなり、持病の天井ぐるぐる症候群=ゥ病名は判らず(^_^; に襲われた.お金を沢山持つことは良いけど、年を取ってくると病を沢山持つようになる.血圧だの、血糖値だの、何とか脂肪だの・・・ 医療検査機器が高性能だから、普段顕れない数値がバンバン出てくる. 医者:雪田爺さん、○○値が高いよ 爺 :何です、その○○値って? 医者:それは※*+×♪の♯§ΔでЙ?÷Θなんだよね 爺 :へ? そーすか?? で天井ぐるぐる症候群=@寝ていて(起きていても)天井を見るとゆらーりと動く.酷い時にはもう少し早くぐるぐる.目をつぶっていてもぐーるぐる.当然、気持ちが悪くなり、起きていられない.飯も喰えない.ずーーっと出ていなかった.何年振りだろうか? これ、酔い止め薬(センパーとか)飲めば半日位で症状が収まってしまう.(爺の場合です) 幸い、登山中とか運転中に出た事はない.最も(症状が)出る時は必ず前兆がある.若干クルクルとか、体調不良とか. 原因は三半規管からくる要因があるらしい.良く知らんけど. 下手ですがD810で撮った画像もご覧になって下さい |
![]() 帰りに撮影 |
![]() 銅親水公園 |
![]() 良いお天気でありますように |
![]() |
という事で、症状が完全に収まった三日後、何処かへ行こうと場所を思案.滝でも見に行くかな・・で、気軽に見られる松木川にした.(何の脈路もないけど・・・) 松木川なら虹狙いで左岸の南向き、丹平次沢と時間があればオオナギ沢の6-7m位の滝へ行ってみましょう.アプローチも病み上がりみたいなもんだし、廃林道を歩くのだから楽. 銅親水公園を7時丁度に出発.風もなく穏やか.寒い事は寒い-3度.←最近では暖かい方か? まず丹平次沢まで、松木川右岸の凄まじい光景を撮りながらのんびりと歩く.曇り空だが、今日は午後近くから晴れてくる、、と、天気予報では言ってた. |
![]() 旧松木村跡 |
![]() ちょっと雲が多いけど・・・ |
![]() 林道終点 |
![]() 道は安全に確保されています |
![]() ・・・ |
![]() ・・・ |
![]() 自撮り |
![]() 雪は少ない |
![]() ブナ |
![]() 上の方までV字が続く谷、下部に滝があります 帰りに寄ってみましょう |
![]() 積雪は少しあるけど、、 |
![]() チェーンスパイクは着けなくても大丈夫 |
![]() そこが丹平治沢 |
![]() 見える所、凍ってないようです |
![]() |
丹平次沢の出合滝は全面結氷(大袈裟な表現) チェーンスパイクを履けば、滝の中心を登れると思うが、履くのもめんどくさいし上に上がったら雪はほぼないから脱がなければならない.対岸に渡り、固いザレ場をトラバースして上に出る.すぐ上の滝(6-7m)は結氷していなかった.それでも、滝下の凍り付いている所が面白く、いろいろ撮っておく.お!ゲージツ写真、とか
つぶやきながら. 左の階段状岩壁に雪がない.そこを比較的楽に登って滝上に上がる.左の大小の岩が崩れて積み重なってる所は、落石がないかどうか恐る恐る通り抜ける.すぐに15m滝の下に着く.画像でご覧の通り全然凍ってない.南向きで陽当たりがいいから、凍ってはいないだろうと予想はしていたけど.こういう予想は当たってもちょっとガッカリ.気を取り直して、この滝もあちこち撮っておく. |
![]() 出合滝 |
![]() 右岸巻 |
![]() 6-7m滝 |
![]() 青空が良く似合う |
![]() 高速シャッターでシュワーッ |
![]() 積雪なしで楽勝〜♪ |
![]() 15m滝(もうちょっとあると思うけど) |
![]() これも青空が良く似合う |
![]() 殆ど凍ってませんね |
![]() 下の滝に戻って、虹が少し |
![]() * |
![]() |
時刻は11:00ちょっと前.滝下に陽の光はまだ当たらない.お握りを食べ、後ろの景色など眺めながら時間を過ごす.雲が多いから駄目かなと思っていたけど正午を過ぎた頃から、青空(若干薄雲)になり滝下に虹が見られた.これで、今日の目的はクリア. あとは廃林道に戻り、のんびりと帰る.オオナギ沢の方は、寄るのがめんどくさくなり、割愛.駐車場には14:40頃帰着.ゆったりとした良い一日でした. |
![]() 良いお天気 |
![]() 下流方向 |
![]() 右岸氷瀑 |
![]() * |
D810で撮った画像 Photo Nikon D5600 |
当レポは
写真撮影だったり適当に歩いたりで、時間やルートは参考になりません.
仮に当レポを見て行かれる場合は予め情報を収集していただき、計画を
充分に立ててから実行して下さい.